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January 27, 2007

Artists of the year in 2006(その3)
       ~ライブやイベントへの参加

はじめに

 2006年に最も印象深かったアーティストを選ぶ、"Artists of the year in 2006"の第3回目です。もうすぐ、2007年も一ヶ月過ぎようとしているのに、随分のんびりしているな、という気もしますが、あせらずゆっくりと進んでいきましょう。しかし、今回の内容については、あまり先延ばしにすることができません。そんな、なま物的な話題を扱うことになります(・・・といっても、2006年の話題なのですから、すっかり干からびてしまっているかも・・・、って決してそんなことはあるはずがありません!!!!)。

 今回は、2006年に参加したライブやイベントの側面から、この年最も印象深かったアーティストを評価しようという内容になります。前回は、CDの曲を聴いていて最も印象深かったアーティストを選びましたが、今回は、直接生でそのアーティストの歌を見たり聴いたりしていった印象を語ります。

前回の宿題

 前回まででCDの曲に関しての話は終わったことになるはずだったのですが、実は、最後の最後で課題を残してしまいました。前回、前々回いろいろ試行錯誤して、CDの曲において印象深かったアーティストを評価に拾い上げていったのですが、それでも拾い上げることができなかったアーティストがまだ残ってしまったのではないか?という問題です。より具体的には、アルバムも出していなければ、シングルCDも何枚というわけでもなく、一枚しかCDを出していなかったアーティストも、その曲を聴いて一年間充分強い印象を残し続けたのだが、これはどうするのか、ということです。

 あくまでも、こうした基準は、自分の主観的な印象を補強するための材料にすぎず、 別にそれで関係するアーティストを全て網羅する必要はないのではないか、ということもできます。確かに、主観的な印象を語るのに、「客観的な」基準だけを用いるのは論理的に破綻しているともいえます。しかし、いくらお遊びでやっていることとはいえ、ちゃんと印象に残ったアーティストを網羅できるような基準を作ってみたい、とも思うわけです。そのために、うだうだと言っているのも、このブログでこういった企画を扱っている目的の一つだったりするんです。思考の結果だけでなく、過程も大切なんです。
 いろいろ考えてみましたが、結局CDの曲という側面だけでは、この問題を解決することは無理でした。ただ、今回扱う内容と関係させると、ある程度は解決できるかなとも思いました。その内容というのは、何度も言いますが、ライブとイベントです。この問題は、CDで曲を聴くことと、ライブやイベントで直接曲を見たり聴いたりすること、この両者の関係の一面を表していると考えるのです。
 簡単に言ってしまえば、こういうアーティストの場合、ライブでの印象の強さがCDで曲を聴くときにも影響を与えているのではないか、と思うのです。

 何度も書いていて、もう耳たこかもしれませんが、この企画では、CDで曲を聴くことと、ライブやイベントで直接曲を見たりすることとを、形式上一旦分けてあります。そうしないと話の順序が整理できないからです。あと、アーティストを評価するときに、どちらにウェイトが置かれているかとか、どちらから興味を持ったかを整理しておくことも、現在の自分の好みを把握するのに資料的な意味があるのではないかと思うのです。、それによって、それまで自分がはっきりと見えていなかったものが見えてきたりするとも思うのです(それが、こういう企画を自分が書いている目的だったりするのです)。
 だからといって、この両者が全く別の論理で動いている、と思っているわけではありません。当然の事ながら、両者の間に密接な結びつきがあると考えています。CDを聴いて気に入ったアーティストが直接生で歌う機会に出かけていったとか、初めてライブで見て 気に入ったのでCDを購入して聴いてみたとか、今までの記述の中でそんなことを書いたことは数多くあるはずです。  つまりこの二つというのは、とりあえず一度区分して考えてはいますが、その区分された中だけで完結する話ではないと思うのです。ライブで直接歌っているのを見ることによって、CDだけでは見えてこなかったアーティストのパフォーマンスを感じることがあります。また、CDの曲を聴くことによって、ライブでの盛り上がった感動がフィードバックすることもあります。そういったお互いの相乗効果というのがあるのです。
 今回の場合は、ライブやイベントでの思い出がCDでの印象に反映されているという話になると言えます。ですので、CDに関する「客観的」な評価では充分反映されてなくても、「主観的」には充分な印象を与えられているのは、CD自体の出来も当然ながらも、ライブやイベントの思い出もプラスされているからだ、というのが、今の結論ということにしておきましょう。さて、これで、何とか今回の話につなげることができたのでしょうか・・・?
 うまくつながっているか少し疑問が残りますが、いよいよ本題である、ライブやイベントの話をしていきましょう。ちなみに、このCDとライブ・イベント両者の関係の話は、この企画の最後の最後で再度考えることになるかもしれませんね。

ライブ・イベント参加回数のカウント方法

 さて、ライブ・イベントについても、まずは「客観的」な数字をカウントしてみましょう。つまり、アーティストごとの参加回数です。こちらは、CDのときとは異なり、暦どおりに2006年に参加したイベントをアーティストごとに集計していきます。
 カウントの対象となるイベントについてですが、お金を払って入場するライブから、CDなどを購入して参加できるイベント、はたまた全く無条件で見ることができるものまで、とにかく一曲でも歌っているのを見ることができるものであれば、全て一回のイベントということにします。

 ここで問題となるのが、路上ライブです。普通、これは、イベントの参加回数にはカウントしないことの方が多いかな、と思います。ただ、これと入場フリーのイベントとでは何が違うのかなという気もします。確かに、自由に開催できる路上ライブと、開催するためにいろいろな条件があるはずのイベントとを同じにしてしまうのは、物事を知らな過ぎるのかもしれません。しかし、開催する側にとっては違いがあったとしても、見に来る参加者の側からすると、好きな(関心のありそうな)アーティストの歌を見るという点では、やはり変わりがないのでは、とも思うのです。イベントに何らかの区別が必要だとするなら、路上ライブとそれ以外という区別よりも、何らかのお金を払うか無料で見られるかという区別の方が、(自分にとっては)大きいのではないかと考えます。

 今回は、イベントについて、一切の区別はしないつもりなので、路上ライブも参加回数にカウントしてみることにしました。これを入れると、回数が圧倒的に多くなってしまうと思うかもしれませんが、そんなことはありません。私が見に行く路上ライブの開催場所は秋葉原しかなくて、しかも私は地方在住者なので毎週毎週行けるわけではありません。ただし、カウントするのは、そのアーティストの路上ライブを「見た」ことが現時点で印象に残っているものだけです。具体的には、少なくともフルに1曲は見て、しかも好印象を持った、という条件を満たした場合だけを、そのアーティストの路上ライブを「見た」ということにしたいと思います。この基準でいくと、自分の場合、2曲目も最後まで見ることができれば、確実に「見た」ということになります。曲の一部しか見ていないとか、別にいいとは思わなかったものについては、単に「眺めた」というふうに区別しておきましょう。まぁ、今後のこともあるので、このような区別を作っておきましょう。こうなると、カウントの対象となるアーティストは非常に限定されることになると思います。

 カウントの仕方ですが、1つのイベントに複数のアーティストが参加している場合は、それぞれのアーティストに対して一回ずつカウントをしていきます。あと、同じ日に、同じ出演者がほぼ同じ内容で二回以上行うイベントは、それぞれ一回ずつということにします。

2006年のライブ・イベント参加回数

 まずは、イベントへの参加回数それ自体の分析からしてみましょう。参加したイベント回数の合計を集計します。ここでは、複数のお目当てのアーティストが出演していても同じイベントであれば、カウントは一回です。また、先ほど問題となった路上ライブについても、複数のアーティストのライブを見て回っても一日で1カウントにしました(そうでないとカウントにキリがないので・・・)。
 結果は・・・、合計で40回でした。って言われても、多いのか少ないのかよく分からないぞ、とおっしゃるかもしれません。僕も、そう思います。でも、決して多くはないと思います。もっと多い人は、たくさんいるはずです。首都圏なら、週末ごとに、もっと言えば、毎日のように(それは言いすぎ?)、何らかのイベントが開催されています。ちょっと気になるイベントに参加していけば、40回ぐらい楽なものなのではないでしょうか?今回の基準で行けば、毎週末秋葉原に行って路上ライブを見ていくだけで、軽く超えることができる数字です。でも、僕は地方在住者なので、主にイベントが開催されている首都圏に足を運ぶだけで、大変なのですから、初めから回数を誇るつもりはさらさらありません。ですから、少し視点を変えて分析しましょう。

 開催された場所は、地元が9回、大阪が1回、それ以外が首都圏になります。30回もイベントで「遠征」しているのか、というと、決してそんなわけではありません。一度出かけると複数のイベントに参加するということも多いです。「遠征」回数だと13回です。一度の「遠征」で一番多くイベントに参加したのは、9月の中旬に一週間以上のお休みができたときの旅行で、東京に出てきたあとで、一度北海道に旅行にいって、再び東京に寄ってから、地元に帰ってきました。東京に、初め3泊、後に1泊したのですが、滞在中はイベント三昧でした。その間に参加したイベントの数は、ダブルヘッダーもこなしながら、この旅行中に9カウント。これは、決して「遠征」だけが目的の旅ではありませんでしたが、(だからこそ)幸せな一週間でした(・・・遠い目)。一日で最も多く稼いだカウント数は、3ですね。一日二回のイベントに、アキバの路上で3になりました。これで、あと夜にライブに行けば、4カウントになるのですが、一度やってみたいような、でもあまりやりたくないような・・・。
 「遠征」やら、イベントのハシゴとか首都圏でのイベントばかりが話題になっていますが、地元のイベントの回数もまあまあ多いと思います。気まぐれで見に行ったら帰れなくなってしまって、参加したことになってしまった1回を除けば、すべて大本命のアーティストのイベントでした。地元でのイベント開催に恵まれていた代わりに、大阪が減ったような気もします。

 月別にまとめると、一番多かったのが9月の9回。すべて、先ほど述べた、一度の旅行中に稼いだ回数です。次が10月の6回。これは、後述しますが、特定のアーティストに集中しています。あとは、8月と4月の4回が続きます。一番少ないのが、6月の0回。ゴールデンウィーク後から7月の学校の夏休みに入るまでの期間が、私にとって出足が最も重い季節のようです。

今回はここまで

 以上が参加回数自体の分析でした。次に、これをアーティスト毎にまとめたいと思います。
 ・・・と、思っていたのですが、長くなったのでここまでにしたいと思います。いつもなら、たとえ長くなっても、ひとまとまりが完結してから投稿していたと思います。ですが、今回は、この先の内容が、あとどれ位の日数と手間をかけないと完結させることができるのか、その目処が今のところ立っていません。ですので、ここで一旦切りたいと思います。その代わり、今回は次回に続く「宿題」はないので、次回は、さっさとアーティスト毎のランキングを紹介することができると思います。

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