« Artists of the year in 2006(その5)~The Best Artist of the year in 2006~ | Main | 1月に購入したCDのタイトル »

January 31, 2007

店内イベントに何を求めるの?・・・または、「後始末」の先に

 形式上は独立の記事なのですが、実質上は、こちらの記事の追記というか、弁明というか、そんなものの「続き」または「後始末」になります。

 CDが発売されると、それを記念して(というかその販促のため?)イベントが開催されますよね。私も、お気に入りのアーティストさんのイベントには、よく参加させてもらっています。地方に住んでいると、そういったイベントが地元にアーティストさんを直接見ることのできる数少ない機会です。もっとも、地元のイベントでなくても、すごくお気に入りのアーティストであれば、東京だって大阪だって行っちゃってしまうのですけどね。
 イベントに参加するという経験が少なかったときには、好きなアーティストさんの姿を目の前で見ることができたり、お気に入りの歌を生で聴けたりする機会は滅多にないことだと思い、イベントに参加するということだけで充分楽しむことができました。もちろん、イベントの参加になれてきた今でも、その気持ちは忘れていません。しかし、参加したイベントに、自分が一体何を求めているのか、というのが徐々に明確になってきたのです。
 今回の記事は、そんなお話です。ちなみに、ここでいう店内イベントというのは、CDショップにある(別の場所でもいいけど・・・)イベントフロアを使って開催されるイベントを指しています。たいていは、CDを買うことによって参加できるというやつですが、別にそれに限定する必要もないかと思います。

 きっかけは、初めにもふれたこちらの記事で、先月開催されたCutie Paiのイベントの感想を書いたときに、余計な「戯言」を書いてしまったことです。やらかしてしまった感が漂う内容なのですが、これに対する直接の「弁明」はその記事の追記として片付けました(つもりです)。
 ただ、これを書いているうちに、「そうは言っても・・・」と言いたくなることが出てきたのです。それは、自分はイベントに結局何を求めていたのか、ということです。ただ参加できればそれでよかった時代から、少しずつ求めているものがより具体的に絞られてきた、と言えばいいのでしょうか、そんなふうにスタンスが少し変りつつあるんじゃないかと思えてきたのです。
 そのことについて、ちょっと主張してみたくなったので、せっかくだからと少し議論を展開させてみたいと思います。もちろん、何かのきっかけで考えが変ったりすることは当然あり得ることなので、どんな場合でも、現時点での「暫定的結論」足らざるを得ません。そのことをご理解くださいね。

 早速、結論から言うと、自分はライブやイベントでは、歌をしっかりと見たい、というのがあって、店内イベントでも、やっぱりそれを第一に求めてしまうのです。だから、歌以外の部分に対しては、どうしてもシビアに見てしまうんですよね。
 トークならまだ問題はありません。自分が参加したイベントの中で言わせてもらえば、佐藤ひろ美さんはトークだけでも無茶苦茶楽しませてくれます(もちろん、歌もそれ以上に素晴らしいことは当然のことなのでけど・・・)。それ以外の方々でも、自分の興味のある人のお話なら、どんな内容でも聞きたいですからね。トークに興味を持てないような人のイベントに参加することも、まずあり得ないでしょう。
 問題は、ジャンケン大会です。自分の感情をはっきりと認めて言わせてもらうと、やっぱり好きじゃありません、ということです。それをやることの意義とかは理解できるのでるし、イベントの企画として間違っているとも思わないのです。ただ、自分はそれが好きになれず、あまり楽しめないのです。決して、景品に興味がない訳ではありません。ただ、自分が当たるとは「思えない」から、楽しめないのだと思うのです。もしかしたら、一度でも当たるという経験をすれば、もう少し素直に楽しむことができるのかもしれませんね。
 ・・・結局、自分が単にワガママなこと思っている、ということをさらけ出す結果になってしまいましたね。仕方ないですね、自業自得です。
 しかし、こうした企画は、イベントのごく一部に過ぎないので、こうした感情がイベント全体の感想を大きく左右するわけではないということは、強く主張しておかなければなりません。歌がキチンと見て聴いて楽しめれば、もうそれだけで充分なのです。だから、歌をキチンと楽しめないような、グダグダな内容や進行になってしまうと、イベント自体の評価が厳しくなると思います。あと、一部の人しか楽しめないようなものもです(・・・って、これは参加者側の問題といえるかも)。


 それで、このことを、問題の発端になった、先月のCutie Paiのイベントに当てはめるとどうなるでしょうか。あの記事でも書いたとおり、「Cutie Paiのイベントの場合、CD発売イベントといっても、発売されたCDの曲以外も歌ってくれて、割と多くの曲が見ることができ」るのです。まさに、自分が最も望んでいるタイプのイベントをやってくれているのです。それが、これから月一回で毎月続くというのですから、イベントに関してもうこれ以上何を望むのか、というほどです(そうは言っても、ライブハウスでもやって欲しいけど・・・って、でもそれは次元の異なる話ですね)。こんなところにも、自分がCutie Paiのことが好きで好きでたまらなくなった要因が隠されていたようです。

 以上のことを踏まえると、何でこの件について、こんなにこだわって新たに記事を起こしてまで「後始末」をしているのか、分かっていただけるのではないでしょうか?
 つまり、こんなに自分にとっては理想的なイベントをしてくれているのに、余計な「戯言」を入れてしまったことで、その素晴らしさに水を指してしまう結果になりかねない内容になってしまったのが、非常に悔しいのです。誰かに対して謝るとかそういった問題ではないのですが、明らかな自分のミスだなと思います。こうしたミスを二度としたくないので、敢えてあの余計な「戯言」は残した上で、追記と今回の記事で「後始末」をしたという次第です。

 こうした余計なことを書いてミスをすると、何より自分が落ち込みます。しかし、それを恐れているばかりでは、ブログなんて書いていくことはできないとも思います。だから、書いたことを消してしまうのではなく、「弁明」すべきところはして、それでも間違っていたら誤りを認めていくしかないのだ、と思いました。しかも、できるだけ、これからも前向きでいられ続けられるような形にして・・・。それが、今回の記事で試みてみたことです。単にブログのミスを認めるだけでなくて、そこから何か新しいものが生まれないかと考えてみたら、「店内イベントに何を求めるのか」ということを今回(ひとまず)言語化できました。
 とりあえず、自分にできることをやってみました。それが、どう受け取れられるかは、読んでいる人々次第だと思います。何はともあれ、最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m。

|

« Artists of the year in 2006(その5)~The Best Artist of the year in 2006~ | Main | 1月に購入したCDのタイトル »

Comments

ショーをストイックに見てくれる人も必要なの。
あなたの意見が大きな財産になるの。
いいひとだわ。
ふふ。

Posted by: Red Queen | March 22, 2007 at 05:55

Red Queenさん☆

そう言っていただくと、
心の中の重石が取れて、救われた気持ちになります。


・・・正直なことを言うと、本当は削除してしまいたいほどイタくて恥ずかしい内容の記事だと思っているのですが、それでも自分への戒めだと思って残してあります。
Red Queenさんのお目を汚し、更に余計な気まで使わせてしまい、申し訳ないかなとも思います。


改めて、最後まで読んでいただいて、しかも温かいコメントまで頂き、本当にありがとうございました。

Posted by: tanken2 | March 22, 2007 at 06:57

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/38662/13917988

Listed below are links to weblogs that reference 店内イベントに何を求めるの?・・・または、「後始末」の先に:

« Artists of the year in 2006(その5)~The Best Artist of the year in 2006~ | Main | 1月に購入したCDのタイトル »