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February 18, 2007

サプライズ、サプライズ、そしてサプライズ~Cutie Pai;LIVE at yamagiwasoft "777" vol.2~

 毎月、秋葉原のヤマギワソフト、アニメ館4Fイベントスペースで開催される、Cutie Pai~LIVE at yamagiwasoft "777" ~に行ってきました。2回目の今回は、『おでかけまゆちゃん』発売記念イベントです。まゆちゃんのソロ曲「おでかけまゆちゃん」が、再レコーディングで今月発売のCDになりました。2月がまゆちゃんの誕生月であるということも関係しているでしょう。また、この日はお誕生日も近かったので、それ関係のサプライズもありました。それは(仕掛けられるまゆちゃん以外にとって)想定の範囲内のサプライズだったのかもしれませんが、サプライズはそれだけに留まりませんでした。



 さぁ、これからイベントが始まるぞ、というところで流れてきた音楽は、いつもの「Hello!! Cutie Pai」ではなく、「電撃マ王サマ」のイントロ。なるほど今日はこれで始まるんだ、随分と意表をついているな、と一瞬思ったのですが、すぐに音楽は止まりました。どうやら、単なるミスのようでした。それにしても、自分はもう少し疑う能力を磨いた方がいいかも、と思いました。それが、最初の(意図せざる)「サプライズ」でした。


 本当のサプライズは、まゆちゃんには内緒のサプライズバースデーコーナー。イベント開始前に(まゆちゃんには)内緒のカードが渡され、「4曲目が終わったら、ハッピーバスデーの曲を流してもらう予定」と書いてありました。4曲終わって、次の曲ということで、「snow rondo」と曲名が告げられ、イントロも流れました。あれサプライズじゃなかったのではと思ったのですが、しばらくイントロが流れた後で、曲が止まり照明が暗くなり、ハッピーバースデーの曲が流れました。いやぁ、芸が細かいですね。そこまでやるか、と思いました。それから、ケーキが登場したり、ずっとお世話になってきたヤマギワソフトの方が登場されたりと、サプライズの仕掛けが続いていきました。
 そうしている間に、まゆちゃんは感極まって涙ぐんでしまい、完全に素に戻ってしまった様子でした。いつものステージ上のまゆちゃんは、クールとまでは言わないまでも、どこか取り澄ましたところが少しばかり感じたりします。それだからこそ、いつものステージが引き締まっていると言えます。多分、意図的にそうしているのかな、と思います(それ以外の場ではそんなことはないので)。だからこそ、今回あまりのことに、まゆちゃんも完全に動揺の色が隠せないようでした。いつもはなかなか窺い知ることのできない生の感情に触れて、心を動かされない人間はあの会場に居合わせた中ではきっといないと思います。たまにはいいかもしれませんね。ご本人は、絶対に嫌がるでしょうけど・・・「お人形」と人間で違うのかもしれませんが、同じA型なので何となく分かる気がする(と自分では思っている)のです。
 こうした企画によって、会場全体に一体感が更に醸し出されていった、と思います。そういう意味で、きっと大成功したのだと言えるでしょう。


 ともすれば、サプライズばかりがクローズアップされてしまいそうな今回のイベントですが、歌もいつも通り、いやそれ以上に充実していました。今までより、自信がないけど曲目はこんな感じじゃなかったかな?

  1. Hello! Cutie Pai
  2. Tokyo Refrain
  3. ライフ
  4. 恋の季節と君と僕
  5. おでかけまゆちゃん~ルンルンシングルカット Ver.~
  6. Cosmic少女
  7. キミはあたしのモノ
  8. たまにはこんな恋のはじまり
  9. Yell~キラキラの魔法にのせて~
 「Tokyo Refrain」と「3曲目と4曲目の順序は自信ありません。「ライフ」は、現在の3人になって直接見るのは初めてでした(というか、2人のときも見たことがなかったかも)。アルバム「Candy Train」とはアレンジも変わり、透明感を感じさせます。好き嫌いでいうと、こっちのアレンジの方がいいかも。間奏のきわサンの振り付けが、その静寂さを巧みに演出していて、非常に印象的でした。
 また、先ほど書いたとおり、4曲目のあと、「snow rondo」の曲名が紹介されましたが、イントロが流れただけで、サプライズコーナーが始まり、結局「snow rondo」はやりませんでした。
 「本当の」5曲目は、サプライズの余韻を引きずったまま「おでかけまゆちゃん」でした。ウキウキ感の漂う曲ですが、今回はそこに感動もプラスされて、より一層印象強く感じました。会場も大きく盛り上がっていました。サプライズを仕掛けて、してやったりのきわサン、チッチに対して、まゆちゃんが「わが子のようにいとおしく感じる」というようなことを言っていたので、歌っているまゆちゃんを真ん中にして、きわサン、チッチがその横を動き回っているのが、まるで母親のそばでその子供たちが遊んでいるような微笑ましさを感じました。
 それから、「キミはあたしのモノ」は3人になって初お披露目の曲。イントロの部分の、振り付けの流れが非常によくできているなと感じました。
 その他、「Tokyo Refrain」「恋の季節と君と僕」「Cosmic少女」といった前回も歌われたお馴染みの曲も、いつも通り素晴らしかったです。あと、「たまにはこんな恋のはじまり」もやっていたはずですが・・・。
 全体的に感じたのは、3人の歌のハーモニーが更に良くなっている、ということ。Cutie Paiのイベントについて、こうした趣旨のことを書くのは既に何度もあるかと思うので、またかよ、と思うかもしれません。しかし、実は、いつでもそう感じるとは限りません。もちろん、それはレベルが下がったということではなく、いつも通りに素晴らしいということなのですが・・・。ただ、ふとした瞬間にレベルの更なる進化を感じることがあるのです。自分の受け止め方の問題が大きいのかもしれませんが、その前提としてそもそもの実力自体が進化しているはずです。

 ということで、大満足のイベントだったのですが、それだけでは終わりませんでした。最後の最後にサプライズがあったのです。
 ステージが終わり、CDのサイン&握手会があり、それが全て終わったあと、もう一曲、があったのです。Cutie Paiのデビュー曲である「reflection love」を、会場の椅子を片付けオールスタンディングの状態で、歌ったのでした。これには、心だけに止まらず体をも激しく動かされました。

 ということで、毎月続くイベントだというのに、2回目にしてこれだけ素晴らしいイベントをやってしまうと、この先大丈夫なのかという心配すら起こってしまうほど充実していました。次は、3月18日の『Cosmic少女』発売記念イベントです。このブログでも既に取り上げましたが(こちら)、非常に楽しみにしています。

 ですが、もうしばらくの間は、このイベントでの感動を忘れずに、その余韻を楽しんでいようと思います。



[2月20日執筆]





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