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April 06, 2007

Review of the first quarter of 2007 (3):参加したイベント

 "Review of the first quarter of 2007"の3回目は、イベントについてです(第1回はこちら、第2回はこちら)。参加回数とアーティスト別の参加回数、印象に残ったイベントについて語りたいと思います。

イベント参加回数の分析

 カウントの仕方については、Artists of the year in 2006と同じやり方でやってみたいと思います。路上ライブも1回として扱うのは、少しどうかなとも思うのですが、ある時期におけるイベント参加回数を分析する際には、このやり方でも問題ないかなと思います。ちなみに、様々なアーティストが行っている路上ライブを一つのイベントとして扱います。ですから、何組のアーティストの路上ライブを見ても一日一回というカウントになります。
 時期については、暦どおりに2007年1月1日0:00以降から3月31日までとなります。2006年のイベント参加回数のカウントの際も12月31日の日付が変わるまでを対象としていましたので、それに従っています。具体的に、どのイベントを指しているかは、その日の記事を見てもらえれば分かると思います。行動的には年越しのイベントと年明けのライブは同じかもしれませんが、カウント上はそれぞれの時期に分けているということです。

 2007年1月~3月のイベント参加回数の合計は16回でした。同じ基準でカウントすると、去年が7回なので倍以上に増えていますね。開催場所別で見ると、地元はわずか1回で、残りは東京です(2006年の場合、地元が2回、残りが東京)。東京に出かけた回数で言うと7回で、2006年が3回なので、こちらも倍増していますね。

 昨年と比べた特徴を挙げると、東京へ出かける回数が多かった、ということでしょうか。地元でのイベントの回数がわずか1回でした。ただ、これは、少ないというよりも、3ヶ月の間なら普通だといった方がいいと思います。
 そして、7回も「遠征」したということになりますが、それだけお目当てのアーティストのイベントがあったということですね。うれしい悲鳴、ということにもなるのかな?・・・でも、出かけるのにかかっている費用は、回数の増加に比例せず、そんなに増えてはいないんですけどね(まぁ、やりくりの賜物ですね)。

 もう一つの特徴は、1回出かけると複数のイベントに参加して、効率よくカウントを稼いでいることです。去年もその傾向はあったのですが、今年はそれが徹底(?)されています。意図的にやっているというよりは、結果としてそうなった的な要素も強いかもしれません。
 それを示すデータが、路上ライブのカウントが6回あることです。7回の「遠征」のうち、一回は1月1日のことで、未明の年明けライブを見て、夜が明けて直ぐ、地元の実家に帰ったので、それ以外は全て路上ライブを見ているということになります。まぁ、秋葉原でイベントがあれば、その流れで路上ライブを見ることができるし、それ以外の場所で開催されても、東京に来ればアキバに行くのが自分の習性ですからねぇ。路上ライブを見る回数が増加したのは、路上ライブをしている数多くのアーティストさんのうち、自分がお目当てにしている方達が増えたという理由もあると思います。
 また、路上ライブ以外にも、東京に出てきたついでにこのイベントにも、というのも、少なからず存在していますね。

アーティスト別参加回数の分析

 次は、アーティストごとの回数です。これについては、路上ライブは別カウントにしたり、またはカウントの比重を変えたりしたほうがいいかな、と思うようになりました。去年と比べて、路上ライブを見ることが増えてきたことが理由です。ただ、ここではランキングという形で回数を紹介するつもりはありませんので、年末に一年の総括を行う際までの課題になるかと思います。

 今回は、特徴的な部分だけをピックアップします。

 といっても、一番回数のアーティストは紹介しなければいけませんよね。まぁ、このブログの記事を1月分から見れば、わかると思うかもしれませんが・・・。
 最も多くイベントに参加したのは、Cutie Paiになります。回数にして6回(それぞれのイベントについては、すべてこのブログで書いています)。月一のヤマギワソフトでのイベントに加え、ライブハウスでのライブもあって、それぞれに参加したらこの結果になりました。
 まぁ、これだけ行けば、「主観的に」CutiePai贔屓になってしまうというものです(・・・と、ここにBest Discにおける「主観的な」側面の根拠があると言えるのでしょう)。

 それと比べると対照的なのが、昨年上位に入った他のアーティストの回数の少なさです。昨年2位の佐藤ひろ美さんは0回。3位の富田麻帆さんは地元での1回だけ。イベントが全く無かったわけではありません。それほど大きなイベントではありませんが、二人ともについて、参加しようと思えば参加できたイベントがいくつかありました。多分、去年の今頃に同じようなイベントがあれば、きっと出かけていたと思います。
 あと、有希さんの場合は、路上ライブの3回のみ。彼女の場合、今年はライブハウスでのライブも精力的にやっていると思うのですが、そのいずれにも行けてなくて、辛うじて路上で3回だけにすぎません。

 ということで、Cutie Paiの参加回数が、相対的にも多いし、絶対的にも多い(3ヶ月で6回ということは、単純計算で1年間に24回ということになり、去年が合計で13回だから圧倒的なハイペースと言えるはず)のと比べると、他の有力アーティストの数があまり伸びていないというのが、この時期の大きな特徴になります。

 以前、イベントへの参加に関して、資源の配分という視点を出したことあります(こちらを参照)。様々なアーティストのイベントに参加していくために、限られた資源をどのように配分していくか、という問題です。興味があるアーティストはたくさん存在しても、資源は限られているので参加できるイベントは限られる。そうすると、ライブを見て新しく興味を持っても次のイベントに行くことがなかなか難しい、という趣旨のことを書きました。このことは、別に新規のアーティストに限られる話ではありません。今までイベントに参加してきたアーティストについても、場合によっては該当するのでしょう。

 この視点に引き付けて現状を整理すれば、Cutie Paiに資源が集中されて、他のアーティストにはなかなか回らないという状態ともいえます。他のアーティストに全く回っていないというわけではありませんが、まずCutie Paiに資源を配分して、その残りを他のアーティストに回す、といった状態になってしまっていますね。イベントのために東京に出かけた回数が7回といいましたが、Cutie Paiのイベントの参加回数は6回、つまり、東京に出かけるお目当てのほとんどがCutiePaiということになりますね(ちなみに、残り一回のお目当ては、神咲まゆみさんのライブ・・・ということは、ほとんど全部と言ってしまってもいいくらいですね)。
 そうはいっても、参加回数のカウントからみれば、CutiePaiが占める割合は6/16だから、パーセントで言えば、37.5パーセントで半分以下にすぎません。ただ、資源配分の方法、つまり予定の組み方が、Cutie Paiを中心に回っているので、CutiePaiのイベントのついでに参加できるものに参加するという形になっています。路上ライブを見た回数が増えているのは、それだからだと言えます。土日に秋葉原に行けば、常に誰かかしらがやっていますからね。

 また、資源というと、お金や時間の問題のみが注目されがちかもしれませんが、それだけではありません。余裕という言葉に換えてもいいのかもしれませんが、お金や時間の余裕があったとしても、体力的にそして精神的な余裕が追いつかなくて、結局イベントに出かけることを断念した、という場合もありました。具体的には、まぁ、行こうと思えば行けるけど、別に無理していかなくてもいいかな、と思う場合のことです。
 別にCutiePaiのせいだというつもりではないのですが、そちらで充分楽しめているから「無理して」他のイベントに行かなくてもいいかな(・・・そんなに大きなイベントでもないし・・・)、という判断が働いていることも少なからずあります。

 ということで、自分のイベント生活がCutie Paiを中心に回っているというのが、これを書いて改めて思い知らされました。このブログで、それぞれのイベントについて書いている通り、Cutie Paiのイベントは、ヤマギワソフトの月一イベントもライブハウスのステージも充分楽しませてくれて、それがあるからまた次も行きたいと思うし、そして更に期待を高めて出かけるとその期待に充分に応えてくれる、といったポジティブなループが自分にとって成立していると思います。そういう意味で、今の状態に満足してはいるのですが、その反面、少し不安に思う面もないわけではありません。

 他のアーティストのイベントにももっと積極的に出かけたい(出かけられるような資源を確保しておきたい)というのもありますが、より根源的な不安として、そもそも一組のアーティストを中心にイベント生活が回っていること自体に、それで大丈夫なのか、という問いが時々浮かびます。
 この辺りの記述は、非常に曖昧な言い方になってしまいますが、様々な理由によって万が一その中心が崩れたら、果たして自分は・・・と思うのです。自分の側の理由かもしれないし、そうではない理由かもしれないし、その支えが無くなってやっていけるか、と思うと少し不安にも感じます。去年の6月みたいなことにはもう絶対遭いたくはありません。このまま梯子を昇り続けて、途中で梯子が外されたりしないか、と(あくまでも自分の心の中でだけなのですが)疑心暗鬼にもなったりすることもあったりします。特定の一つに(ここまで)集中しすぎていることに少し躊躇いが生じつつあることも否めない事実だったりするのです。

 ・・・と、混乱したことを書いていますが、それでも結局は心の趣くままに、でしかやっていくことができないかな、と思います。いろいろな考慮が働いたとしても、そんなに器用なことはできないし、(先を見据えつつも)現在をキチンと楽しむことこそが、後になってきっと支えになるとも信じたいです。別に特定の一つを中心に回っているといっても、自分の心にはまったく排他的な意識はないので、時期が変われば状況も変化しているかもしれませんね。ということで、書いていてキリがなさそうな中身になってきているので、この辺で止めておこうと思います。

特に印象に残ったイベント

 最後に、印象に残ったイベントを挙げておきます。何となく、前の部分のところでこの記事を終わらせてもよい雰囲気になってしましました。しかし、イベントのことを語るのに、回数の分析だけで終わってしまうと、(自分が)どこか参加回数を増やすこと自体を目的としていると受け取られかねない、と思うのです(以前の、"Artists of the year in 2006"を書いたときにそう感じたのでした)。

 正直言って、たくさんのイベントに参加して、その回数を誇りたくなる心理は分かります。なぜって、自分にそういう気持ちがどこかしらにあるからです。ただ、実際は、住んでいる場所から言って、そんなに回数が多くなることはないので、むしろ逆に回数が多くないことに引け目も感じたりすることの方が多いのですが・・・。
 回数が増えていくのは、あくまでも強い感動や忘れられない素敵な思い出を得るための通過点に過ぎません。本来の目的であるはずの感動や思い出を得るためにイベントの参加を重ね続けた結果、参加回数が増えて印象に強く残るということでなければならないと思います。数字というのはあくまでも手段にすぎず、それ自体が目的になってしまってはいけないのです。そう思っていないと、極端なことを言えば、こういった企画を行うことによって、イベントを素直に楽しめなくなってしまうことにもなってしまう恐れがあると思います

 もちろん、参加回数が増えることによって、印象に残る思い出深い素敵なイベントに出会えるチャンスが増えるという考えも成り立ちます。こうした考え方に立った上で、この時期にどんな素敵なイベントに参加できたかということを考えて、特に印象に残ったイベントをピックアップしたいと思うのです。

 別に参加したイベントを格付けするつもりはありませんが、後から振り返って残っている印象に濃淡があることは否めない事実だと思います。
 ちなみに、参加したイベントの全てをこのブログに紹介しているわけではありません。つまり、参加していてもこのブログに紹介していないイベントがあるのですが、別にそのイベントが楽しくなかったからというわけではありません。巧く言葉にまとめられなかったという理由はあったりもしますが、素敵だったから是非ともその素晴らしさを巧く言葉に表したいという思いのために、なかなか筆が進まないまま記事を投稿するタイミングを逃してしまった、という理由だったりもします。なんでそんなことを書いたのかというのは、後で分かります。

 ということで、この時期に特に印象に残ったイベントを挙げると、まず、2月18日のCutie Paiのヤマギワソフトでのイベントが思い浮かびます。内容や感想は既に書いたのですが(こちら)、このときはまゆちゃんの誕生日をサプライズでお祝いした回でしたが、前にも書いたとおり、それによって会場全体に暖かい一体感が醸し出されたことがイベントの雰囲気を更に一層素敵なものにでき、そういった意味で成功したのだと思うし、自分にとってはそんな場に立ち会えたことが忘れられない思い出になると思えるイベントでした。
 Cutie Paiについては、他にも3月31日のステージもよかったし、と挙げればキリがありません。他に挙げるとすると、このブログでは紹介できませんでしたが、2月4日に開催された、神咲まゆみさんのライブもよかったです(って、「他に挙げると・・・」になっていないじゃん、というツッコミがくるかもしれませんが(^^ゞ)。何故、記事に出来なかったというと、先ほど述べたとおりです。神咲まゆみさんの歌声や曲は、Cutie Paiとは異なった、素晴らしさがあります。心が癒される暖かさがあるというか、胸がキュンとするオーソドックスな清清しさがあるというか、どちらかというと、自分の今までの好みのストライクゾーンのど真ん中にハマる感じです(Cutie Paiの方は、それまで好みからはあり得なかった方向からやってきたもので、それだからこそ現在こんなにハマっているといえるのだけど・・・)。
 あとは、これはこのブログでも紹介しましたが(こちら)、1月21日夜のhy4_4yhのライブも、しばらく空いた後に見たこともあって、改めてその凄さを感じて、印象に残っています。

おわりに

 ということで、3回に分けて、2007年の第1四半期を振り返りました。もともとは1つにまとまっていたものを、3回分に分けて投稿しました。例によって、分量が増えすぎて、一回分の記事にしては長くなりすぎたので分けたのですが、今回は全部の内容を一度書いてから3回分に分け、それを一度に投稿しました。実は、投稿回数のカウントの都合なのですが・・・。次に投稿される記事を読んでいただければ、その事情がわかるかと思います。

 "Songs of the year in 2006,"や"Artists of the year in 2006"、そして今回の"Review of the first quarter of 2007"と、ある時期を振り返る内容の企画を続けていますが、こういう企画を今後「Review企画」と呼ぶことにしたいと思います。近いうちに、独自のカテゴリーを立てるつもりです。
 こういう企画をやっていて思うのですが、書いていくと、どこか自分をさらけ出すようで、やっていて少し恥ずかしさも正直感じます。まぁ、読んでいる人なんてそんなにいないからいいかなとも思うのですが、そうは言ってもブログに上げたという事は不特定多数の人々に読まれる可能性があるという覚悟の上でやっているので、どこまでの内容をどのような表現でまとめるかとかを考えると非常に筆が重くなります(だから、"Artists of the year in 2006"の残りがまだ書けなかったりするわけです)。どこか、えいやっという勢いをつけて書き上げているところがあったりするのですが・・・。

 そうはいっても、どちらかというと自分のためのメモや資料としての意味合いの方が強く、あまり他の人に読んでもらうことを想定した文章ではないかなとも思います。そんな文章ではありますが、最後まで読んでいたとしたら、拙い内容に最後まで付き合っていただいて本当に感謝しています。こんなふうに考える人間もいるんだな、と思ってもらえれば幸いです。

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