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April 04, 2007

Review of the first quarter of 2007 (1):印象に残った曲~

 もうすぐ2007年も3ヶ月が過ぎようとしています(というか過ぎています-実際に執筆時期は4月18日)。つまり一年の4分の1が終わろうとしている(というか終わってしまった・・・って、しつこいですか?)のです。
 ということで、区切りとして2007年第一四半期を振り返ってみたいと思います。以前行った企画、"Songs of the year in 2006,"や"Artists of the year in 2006"で行ったのと同じような感じでやっていきます(変更点があれば、その都度説明していくことにします)。第一回は印象に残った曲について、第二回は購入したCDの中でベストの一枚について(こちら)、第三回は参加したイベントについて(こちら)語っていきます。

 ということで今回は、2007年1月から3月までに、(自分が)CDを購入して聴き始めた曲を対象にして、強く印象に残り(自分にとって)この時期を象徴する曲を挙げていきます。
 "Songs of the year in 2006"のときと同じように、1アーティストに付き一曲に限定したいと思います。こうしてしまうと、曲の評価とアーティストの評価とが混同されてしまう、と以前書いたことがありますが、そうしないと特定のアーティストに集中してしまいそうなので、今回もこのルールを適用します。
 アーティスト名と曲名のみの場合は、曲名がタイトルのシングルCDです。アルバムの中の曲や、シングルCDの曲でも曲名がCDのタイトルと異なる曲は、曲名の後にCDのタイトル名が続きます。

CooRie「クロス*ハート」
 アルバム『トレモロ』以来のCooRieの新曲。アニメの主題歌だそうですが、アニメの方は見ていません(この地方でもやっているみたいですが(^^ゞ)。打込っぽい、ピコピコした音が盛り込まれたアレンジに今までにない新しさを感じます。アップテンポな感じの曲は久しぶりかな、とも思ったのですが、そうでもないかと思い直したりもします(『トレモロ』収録の曲だと、「光のシルエット」「風~スタートライン~」とかがアップテンポだし・・・)。
 CooRieというと、しっとりとした曲をじっくり聴かせてくれるという印象が強かったりするのですが、こうして考え直してみると、アップテンポの曲は間違いなく自分の好みに入っていたりします。そういえば、初めてCooRieを知ったきっかけとなる曲の「流れ星☆」もアップテンポだし・・・。軽快な疾走感を感じさせ、さわやかなイメージを与えてくれるのが、CooRieのアップテンポ曲の特徴で、この曲もその流れをしっかりと踏襲しているので、好みのストライクゾーンにぴったりと収まっています。
阿澄佳奈、水橋かおり、新谷良子、後藤邑子「スケッチスイッチ」
 アニメ『ひだまりスケッチ』のオープニング曲。アニメのオープニングを見てハマりました。Bメロからのサビにかけての展開が、いわゆる「萌え系アニメ」のオープニングらしい盛り上がりを感じさせてくれる素晴らしい曲だと思います。言い換えると、アニメの声優さんが歌うアニメのオープニングの王道を走っている、といった感じ(・・・あくまでも僕個人の主観的な印象に過ぎませんが・・・)で、流石はLantis、と思いました。テンポが良く、明確でキャッチーなメロディラインで、一度聴いたらキチンと理解できる明快さがポイントです。
marble「芽生えドライブ」
 アニメ『ひだまりスケッチ』のエンディング曲。アニメで見ていたときには、オープニング曲の勢いと比べてそれほど印象に残るという感じではなく、どちらかというと地味な曲だと思ったし、アニメとのシンクロも(僕には)それほど強くは感じませんでした。
 しかし、実際にCDで曲を聴くと、印象がガラリと変わりました。ちょうどCDを買って聴き始めたのが3月後半だったということもあって、清涼感あふれるこの曲のイメージと春の訪れのイメージとが非常にマッチして、何度も繰り返し聞いています。
hy4_4yh「美空ジャンプ」『続ハイパーヨー盤』
 確か昨年の12月に発売されたニューアルバムの中の一曲です。先にライブで歌うのを見てから、CDで聴いたという順番です。ライブでのいい印象がCDを聴いて再現されて、お気に入りの曲になりました。アルバム全体の印象にも通じますが、若い勢いというのを感じます。スカッとしたいときに聴くと、ぴったりはまるタイプの曲ですね
上野まな「星のメッセージ」『One Way』
 上野まなさんは、1月に秋葉原でストリートライブをしているのを初めて見て以来、何度かストリートライブを見せてもらっています。2枚CDを購入しているのですが、その中から一曲選んだのがこの曲です。生で聴くと他の曲の方が強く印象に残るのですが、CDの曲としてはこの曲が一番いいなと思います。キラキラとしたイントロに続く歌い出しで雰囲気を一気に盛り上げてくれます。
 そして、その後の「生きることは楽しいの?辛いことはどれくらいなの?」の歌詞の部分。あまりにストレートすぎて、一歩間違うと、はぁ?、といった感じで反発したり、すごくダサく感じたりしかねないフレーズかと思うのですが、それをストンと心地よく聴くことができるのは、彼女の歌声の力量なのかなとも思います。歌声に透き通った力強さが感じられ、ストレートな内容の歌詞をキチンと聴かせることができているところが、非常に印象的です。
小比類巻里澄「夕焼け電気」 
 この曲は、路上で何回か聞き込むにつれて、その良さが分かってきたというタイプの曲です。小比類巻里澄さんは上野まなさんと一緒に路上ライブをされているのですが、上野さんの方は一度聴いて、これはいいと思ってCDを購入したのですが、里澄さんの方は、初めて聴いたときはよく分からないままに終わってしまいました。この曲の良さに気づいたのは、二度目に路上ライブを見たときからでした。
 曲自体は、あまり抑揚が少なくしっとりした曲で、どちらかという地味めな曲かもしれませんが、そんな中でも聞かせる要素がぎっしりと詰まっていて、歌いだしから始まり、フレーズごとに1つずつ、積み木が組み立てられるような感じで、じっくり聴かせていって、最終的に1つの統合されたイメージが完成される、というタイプの曲だと思います。ある日、アキバの路上を見に行ったとき、同じ場所に何組のアーティストが同時に歌っているところにやってきたのですが、そんな中で彼女がこの曲を歌っているのが、かなり遠いところからでもすぐに分かりました。それくらい大きな存在感のある曲だと思いました。
富田麻帆「M[エム]」『M[エム]』
 ファーストアルバム『M[エム]』のタイトル曲であり、最初の曲でもある一曲。アルバムのオリジナル曲から1曲を選ぶとするとこの曲になります。この曲に劣らないくらいインパクトがあった「救世主~メシア~」の方が、アルバムに収録されているのがショートバージョンで、フルバージョンが4月にシングルでリリースされるという事情もあるのですが・・・。
 そういった事情を置いておいても、この曲はアルバム全体の印象を決定付けるほど素晴らしい出来であり、このアルバムの中で最高の印象を与えた曲だったと言えるのです。
Cutie Pai「snow rondo」『僕のニャンコ』
 Cutie Paiは、今年に入って毎月CDをリリースして、秋葉原のヤマギワソフトでイベントをしている、というのは何度も書いているのですが、対象となる期間にリリースされた3枚のCDの中から選んだ一曲がこれ。
 Cutie Paiの曲から一曲、ということで今回はこの曲を選びました。選択の際、最後まで残ったのが、この曲と「cosmic少女」(・・・でも、「プラモガ」も良いし、「おでかけまゆちゃん」だって捨てがたいし・・・っと言っていたら、ちっとも絞り切れないので止めておきますが・・・)。「cosmic少女」の出来は、もともと高かった期待を更に上回る出来で、客観的に考えれば、この曲の方が現時点でのCutiePaiを代表する曲である(・・・もちろん、これから更に素晴らしい曲が登場することも期待するのですが・・・)、とも思います。
 しかし、この企画は、あくまでも「この時期に印象に残る曲」を僕自身が「主観的に」選ぶもの。「客観的な(?)」位置づけはひとまず置いて、「主観的な」思いで選ぶと「snow rondo」になりました。
 ポイントは「この時期に」という点です。1月~3月までに期間ということで、この時期を象徴する曲かなということ、そして何よりこの時期に何度も聞き続けたということ、はたまたこの曲に影響されて雪景色を求めて出かけてしまったということ、以上のことから、この時期における個人的な印象としては、この曲の方が大きいと思ったのでした。

 ちなみに、この中から更にベストの曲を選ぶと・・・というのは、やりません。そんなことを3ヶ月ごとに一々やらなくても・・・というか、やっているとその選定理由を書かなければならないのがちょっと辛いデス(^_^;)。

 そんなことを書いていて、早々に矛盾するかもしれませんが、次回はこの時期に購入したCDからベストな一枚を選びます(こちら)。矛盾しているというか、CDの方はやらないと記事にならないのに対し、曲の方がそこまで書いていられないというのが実情なんですけどね

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