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December 09, 2007

彼女のファンとしての一年のすべては、このライブのために…:「佐藤ひろ美バースデーライブ 2007 ~株式会社Sの“S”は佐藤ひろ美の“S”だかんね~」【12月8日(土)】

 僕がブログを本格的に始めたのは、昨年の12月の終わりのことでした。そのため、毎年開催されている(…という理解でいいのか?、僕がファンになってからは間違いないと思うけど)彼女のバースデーライブについて、ようやく自分がブログで語る機会が訪れた、という訳になります。

 昨年2005年と比べると彼女の生の歌声を目の前で聴く機会は激減し、今回をあわせてもわずかに2回(ちなみに、昨年は11回)。
 田舎の人間なので、地元に来てくれる機会が減ったという事も理由の1つではありますが、彼女のイベントのために東京まで足を運ぶ、という機会を(結果的に)作らなかった、ということも理由のひとつでもあります。別の用件で出かけたときに、イベントに参加できるチャンスもあったのに結局行かなかった、ということもありましたし・・・。
 要するに、この日まで彼女の歌をじっくりと聴ける機会にあまりめぐり合えなかった、ということにまとめることができるのかもしれません。

 しかし、それでも自分は彼女のファンであり続けている、という気持ちが変わらなかったのは、今日この日のライブには絶対に行くつもりだったからかもしれません。バースデーライブの告知が出る前から、絶対に何らかの形でバースデーライブが開催されるはずだと思っていたし、そこでは、彼女の曲を十分に聴くことができて、かつ楽しめるはずだと思っていました。


 そして、この日がついにやって来た、という訳です。

 今回の佐藤ひろ美さんのバースデーライブ、サブタイトルの「~株式会社Sの“S”は佐藤ひろ美の“S”だかんね~」という言葉からも分かるとおり、今年の5月に彼女が設立した個人会社「株式会社S」が主催になっています(それまでが、たしかブロッコリーだったのかな?)。
 それで、何が変わったのか、というと、名実共に、佐藤ひろ美さんが中心のライブになったと言えるでしょう。まず、ライブ以外の要素がなくなりました。そして、出演するゲストも、彼女がプロデュースしているアーティストだったり、彼女の曲を作ったりして共に音楽制作を行った集団だったり、様々な場面で共に仕事をしてきた方々だったり・・・彼女の音楽活動と密接に関わりがある、と言い切れる人々だけが出演していたため、ひろ美さんが中心となるべきライブイベントだったと言えると思います。もともと今年はソロでのライブの行う機会が少なかった、という事情もあるのでしょう。

 そういえば、佐藤さんは、今年の5月にG.A.Ⅱのルーンエンジェル隊によるサードコンサートのプロデュースを手がけられました。彼女自身が歌を歌うという事はなかったのですが、それまでのファーストやセカンドのルーン隊のコンサート比べると、ルーンエンジェル隊の存在感を十分に感じさせるような構成になっていました。佐藤さんが出演されなかったのは残念にも感じましたが、あんなに充実したコンサートをプロデュースされたのが、ひろ美さんだと思えば、それで十分満足できた覚えがあります(くわしくは、「天使達が縦横無尽に宇宙(そら)を駆け巡る~ルーンエンジェル隊 3rdコンサート 」を参照)。 

 そうしたこととつなげて考えると、自分自身が歌う事と平行して始めた、プロデュース業などの音楽制作活動が、今回のライブのように、自分自身のステージにも上手く反映されていて、より円熟した佐藤さんの活動が楽しめていくのかな、なんてことも思ったりしてみました。

 ・・・というのが、総論になるのかな、と思います。

 ここからは、ライブの流れに合わせて、思ったことを書いていくと・・・。
 
 始まりは何で来るのかな、というのが、実際にライブが始まる前までの最大の関心事だったともいえます。自分の予想では、本命はやっぱり「Angelic Symphony」かな、対抗として「ZERO」、あとは「Dream MaKer」(そう言えば、これは今回は歌われませんでしたね)という感じで思っていました。
 そうしたら、会場が暗くなり、流れてきたのは、何度も聞いた感じの壮大な始まりを予感させるイントロ(のアレンジ)・・・なるほど!!、この曲だったのか、と合点がいきました。8月に発売された最新のCDのカップリング曲「REVOLUTION -超革命-」でした。これも、盛り上がり系の曲でしたね。自分的にも、いきなりアクセル全開、という感じで始める事ができました。このライブのために溜めてきたものがを一気に出す事ができましたね。
 
 今年の5月に発売された4thアルバム「Brilliant Moon」に収録されている(アニメやゲームの主題曲ではないという意味での)オリジナル曲からは、「Brilliant Moon~月白炎~」と「Rocket☆Twister☆彡」。「Brilliant Moon~月白炎~」は絶対歌うと思ったけど、「Rocket☆Twister☆彡」はちょっと意外。盛り上がりを考えると、「GoAHEAD」かな、とも思ったけど、「GuriGuri」とかもあったから同系統(?)の曲ということで外れたのでしょうか。
 それはそうとして、「Brilliant Moon~月白炎~」が生で聴けたのが、自分としてはとても嬉しかったです。この曲は、等身大のひろ美さんとして歌ったものだということを聞いているので、目の前で歌っているのを見るとやっぱり感じるものがとても大きいのです。
 また、これはオリジナルではなくゲームのエンディングですが、「Cause your love~白いmelody~」も、どちらかというと淡々とした曲で派手なところがないのですが、いろいろな思いが心にしみじみと感じる曲です。それまでの自分の佐藤さんのイメージは、彼女を知るきっかけともなった「「Angelic Symphony」などの疾走感あふれる力強い曲によるもの方が強かったのですが(その一方で、「みずいろ」などのしっとりした曲のイメージもあるのですが・・・)、この曲はこれまでとは少し違ったイメージで、リリースされた当時(昨年の夏ごろですが・・・)
その淡々とした中に込められているものを感じながら聴いていき、ひろ美さんに対する新しい認識を発見していった思い出があります。そんなことを思い出しながら聴いていました。

 あと、ゲストとして、音楽制作集団Elements Gardenのメンバーが登場されて「暁ノ空ヲ翔ル」をやったり、やまけん&Bambooの両名がギターを弾いて「GuriGuri」をやったり、ひろ美さんライブでも割と定番で盛り上がる曲を彼女に縁の深い人も加わって、いつものライブのように盛り上がるのもいい感じです(もちろん、他のバンドのメンバーの方々も、十分ひろ美さんと縁が深い人ばかりですがど・・・)。これらは過去のライブとかでも見る機会はあったのだが、ライブを更に盛り上げている仕掛けである事は確かですね。
曲もさることながら、MCの掛け合いがひろ美さんらしさを更に引き出してくれて、いつもながら面白いです。その辺の彼女の人柄に目の前で触れられるというのも、毎回楽しみにしてライブに足を運びたくなる理由かもしれません。

 そして、今回はゲストとして、更に、佐藤ひろ美プロデュースのアーティストのお二人(夏にWOWOWで放映されたアニメ「ムシウタ」のオープニングテーマ 「ムシウタ」を歌う赤月さんと、美少女ゲーム『タイムリープ』のエンディング曲を歌う矢田みこさん)が出演しました。
 赤月さんの曲は聞いたことがありましたが、歌う姿を目の前で見るのは初めてでした。歌声などを聴いたイメージよりは、チャーミングで可愛らしい感じでしたね。でも、歌はカッコよく決めてくれました。
 矢田みこさんは、まったく別のアーティストさんを見に行ったイベントで出演されていて、そのとき歌を聞いたり、お姿を見たりしています。最近だと10月のあるイベントで歌っているのを見たのですが、そのときは別の大好きなアーティストの曲をカバーされていて、非常に感動したことがあります(詳しくは、もう一つのブログ「HoneyLand露店」のこちらの記事を参照)。その意味では、この場でこうして目の前のステージに立っていることが、ものすごく驚きであり、不思議な縁のようなものも感じます(詳しくは、「ちょっくら、驚いた。」を参照)。
 ひろ美さん作詞作曲で、Elemants Gardenの上松範康さんが編曲している「TimeFly」を歌われましたが、非常にいい意味でとても耳に馴染んだ感じのいい曲ですね。ひろ美さんが言う、盛り上がれるタイプの王道的な感じの曲に感じました。ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、ちょっと前なら、ひろ美さんが歌ってもいい感じの曲、ともいえるかもしれませんね。もともと、ひろ美さんがデビューした曲も、矢田さんが歌う曲と同じゲーム会社のゲームの曲だったそうで、これも何かの縁だという話も聞いたことがあります。ある意味で、ひろ美さんの後継者になっていくのか?、的な期待も感じたりもして・・・。
 それは少し飛躍しすぎだとしても、少し前に矢田さんの歌を聞いたときには、この曲とは結構違った感じのタイプの曲だけに、今回この曲でこうしてデビューしていくということに、彼女の歌の幅が広がって、今後に大きく期待を感じさせてくれるようにも感じました。ひろ美さんのライブでもまったく違和感のない曲だけに、(自分も含めて)客も盛り上がれたし、矢田さんも堂々と歌い、お客さんを煽ったりもしてなかなかすごいな、と感じました。

 そして、何より「Angelic Symhony」ですね・・・僕にとって、ひろ美さんのライブにおいて一番なのは。「みずいろ」でフロアがサイリウムの光の波を打ちながら歌が歌われるのもすごく見ごたえがあるし、「ラブレター」のコールもこうしたライブならではのような気もするし・・・でも、やっぱり「Angelic Symhony」は特別な存在なのです。いつもライブでは最後の最後だったり、最初だったりで、大きく盛り上がれるというで重要なポジションで歌われる曲だという思いがあります。ライブで歌うときには、「君がいてくれる」の歌詞が「『みんな』がいてくれる」というのも、毎回毎回の思いが色褪せることの無い「定番」になったりしているし、自分自身も無条件で体が動き盛り上がれる数少ない曲だったりもしています。
 ただ、今回のライブでは、初めにライブの中ほどで歌われたので、ちょっと中途半端な位置なのではないか?、とも思いました(・・・実は、本当はこの曲の前で、サプライズでバースデーケーキや花束を渡そうとしていたようですけど、ひろ美さんやバンドの方はそんな事情も知らずに曲を始めてしまったという事情もあったようで・・・)。でも、アンコールがあってから、最後の最後の曲でもう一度この曲を歌ってくれたので、もう大満足でした。やっぱり、この曲は現在の佐藤ひろ美さんを応援する人の間で共通して盛り上がることができる存在になっているようにも思います。表面的に盛り上がるというわけではないのでタイプは異なりますが、やっぱり同じように多くのファンにその場を共有できうる曲が「みずいろ」であると思うのですが・・・。


 ということで、「一年ぶり」にひろ美さんのライブを見て、この一年の間に、ニューアルバムも出たし、新曲も出たし、更にはプロデューサー業も始めたし・・・で、新しい要素が加わっているのは当然のことなのですが、それは今までのものを強化する形になっているようにも思いました。
 また、確かに、細かいコンディション的なことを言うと、歌の発声とか歌詞の覚えとかでちょっと大丈夫なのかな?、と思ったりしたところもあります。しかし、ひろ美さん場合、気持ちで歌うという要素が非常に大きいと思うので(プロの歌手さんに対して自分のような人間が言うのも失礼かもしれませんが・・・)、会場に来た人に伝えようとする心が非常に強く感じさせてくれるので、それをとやかく言おうという気が起こらないのです。
 それにしても、始めに書いたとおり、ひろ美さんについてはこの日のライブのために・・・という思いがありましたが、それだけに今回の場合は、これまでのひろ美さんのどのライブよりも、激しく腕やサイリウムを突き上げ、高く飛び上がりました。スタンディングの会場で、自分のいたところはそれなりに人が集まっていたので、むちゃくちゃ暑くて、ライブが進むにつれて服を一枚ずつ脱いでいって、長袖のTシャツだけになってそれが汗だくになってしまいました(ギュッと絞るとポタポタと垂れそうなくらい)。

 こうして溜めてきた思いを一気に発散させる、というのもそれはそれですごく気分爽快でよかったのですが、でも無理にそうするよりは、これからは機会があるのなら、今年よりは積極的にひろ美さんのイベントをもっともっと見て生きたいな、と思いました。やっぱり、こうして生で目の前で歌っている姿が何よりも心動かされる、ということを体感した「原点」がここにあったと思っていますから。


p.s.パソコンからこの記事を見ている人だけの限定アンケートになってしまいますが、よろしければご協力ください。





[関連記事は下のリンク(タグ)から探せます]
佐藤ひろ美 矢田みこ
(別の「佐藤ひろ美」さんの記事も載ってしまいますが、それは「仕様」です(~_~;))

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