イベント

December 09, 2007

彼女のファンとしての一年のすべては、このライブのために…:「佐藤ひろ美バースデーライブ 2007 ~株式会社Sの“S”は佐藤ひろ美の“S”だかんね~」【12月8日(土)】

 僕がブログを本格的に始めたのは、昨年の12月の終わりのことでした。そのため、毎年開催されている(…という理解でいいのか?、僕がファンになってからは間違いないと思うけど)彼女のバースデーライブについて、ようやく自分がブログで語る機会が訪れた、という訳になります。

 昨年2005年と比べると彼女の生の歌声を目の前で聴く機会は激減し、今回をあわせてもわずかに2回(ちなみに、昨年は11回)。
 田舎の人間なので、地元に来てくれる機会が減ったという事も理由の1つではありますが、彼女のイベントのために東京まで足を運ぶ、という機会を(結果的に)作らなかった、ということも理由のひとつでもあります。別の用件で出かけたときに、イベントに参加できるチャンスもあったのに結局行かなかった、ということもありましたし・・・。
 要するに、この日まで彼女の歌をじっくりと聴ける機会にあまりめぐり合えなかった、ということにまとめることができるのかもしれません。

 しかし、それでも自分は彼女のファンであり続けている、という気持ちが変わらなかったのは、今日この日のライブには絶対に行くつもりだったからかもしれません。バースデーライブの告知が出る前から、絶対に何らかの形でバースデーライブが開催されるはずだと思っていたし、そこでは、彼女の曲を十分に聴くことができて、かつ楽しめるはずだと思っていました。


 そして、この日がついにやって来た、という訳です。

 今回の佐藤ひろ美さんのバースデーライブ、サブタイトルの「~株式会社Sの“S”は佐藤ひろ美の“S”だかんね~」という言葉からも分かるとおり、今年の5月に彼女が設立した個人会社「株式会社S」が主催になっています(それまでが、たしかブロッコリーだったのかな?)。
 それで、何が変わったのか、というと、名実共に、佐藤ひろ美さんが中心のライブになったと言えるでしょう。まず、ライブ以外の要素がなくなりました。そして、出演するゲストも、彼女がプロデュースしているアーティストだったり、彼女の曲を作ったりして共に音楽制作を行った集団だったり、様々な場面で共に仕事をしてきた方々だったり・・・彼女の音楽活動と密接に関わりがある、と言い切れる人々だけが出演していたため、ひろ美さんが中心となるべきライブイベントだったと言えると思います。もともと今年はソロでのライブの行う機会が少なかった、という事情もあるのでしょう。

 そういえば、佐藤さんは、今年の5月にG.A.Ⅱのルーンエンジェル隊によるサードコンサートのプロデュースを手がけられました。彼女自身が歌を歌うという事はなかったのですが、それまでのファーストやセカンドのルーン隊のコンサート比べると、ルーンエンジェル隊の存在感を十分に感じさせるような構成になっていました。佐藤さんが出演されなかったのは残念にも感じましたが、あんなに充実したコンサートをプロデュースされたのが、ひろ美さんだと思えば、それで十分満足できた覚えがあります(くわしくは、「天使達が縦横無尽に宇宙(そら)を駆け巡る~ルーンエンジェル隊 3rdコンサート 」を参照)。 

 そうしたこととつなげて考えると、自分自身が歌う事と平行して始めた、プロデュース業などの音楽制作活動が、今回のライブのように、自分自身のステージにも上手く反映されていて、より円熟した佐藤さんの活動が楽しめていくのかな、なんてことも思ったりしてみました。

 ・・・というのが、総論になるのかな、と思います。

 ここからは、ライブの流れに合わせて、思ったことを書いていくと・・・。
 
 始まりは何で来るのかな、というのが、実際にライブが始まる前までの最大の関心事だったともいえます。自分の予想では、本命はやっぱり「Angelic Symphony」かな、対抗として「ZERO」、あとは「Dream MaKer」(そう言えば、これは今回は歌われませんでしたね)という感じで思っていました。
 そうしたら、会場が暗くなり、流れてきたのは、何度も聞いた感じの壮大な始まりを予感させるイントロ(のアレンジ)・・・なるほど!!、この曲だったのか、と合点がいきました。8月に発売された最新のCDのカップリング曲「REVOLUTION -超革命-」でした。これも、盛り上がり系の曲でしたね。自分的にも、いきなりアクセル全開、という感じで始める事ができました。このライブのために溜めてきたものがを一気に出す事ができましたね。
 
 今年の5月に発売された4thアルバム「Brilliant Moon」に収録されている(アニメやゲームの主題曲ではないという意味での)オリジナル曲からは、「Brilliant Moon~月白炎~」と「Rocket☆Twister☆彡」。「Brilliant Moon~月白炎~」は絶対歌うと思ったけど、「Rocket☆Twister☆彡」はちょっと意外。盛り上がりを考えると、「GoAHEAD」かな、とも思ったけど、「GuriGuri」とかもあったから同系統(?)の曲ということで外れたのでしょうか。
 それはそうとして、「Brilliant Moon~月白炎~」が生で聴けたのが、自分としてはとても嬉しかったです。この曲は、等身大のひろ美さんとして歌ったものだということを聞いているので、目の前で歌っているのを見るとやっぱり感じるものがとても大きいのです。
 また、これはオリジナルではなくゲームのエンディングですが、「Cause your love~白いmelody~」も、どちらかというと淡々とした曲で派手なところがないのですが、いろいろな思いが心にしみじみと感じる曲です。それまでの自分の佐藤さんのイメージは、彼女を知るきっかけともなった「「Angelic Symphony」などの疾走感あふれる力強い曲によるもの方が強かったのですが(その一方で、「みずいろ」などのしっとりした曲のイメージもあるのですが・・・)、この曲はこれまでとは少し違ったイメージで、リリースされた当時(昨年の夏ごろですが・・・)
その淡々とした中に込められているものを感じながら聴いていき、ひろ美さんに対する新しい認識を発見していった思い出があります。そんなことを思い出しながら聴いていました。

 あと、ゲストとして、音楽制作集団Elements Gardenのメンバーが登場されて「暁ノ空ヲ翔ル」をやったり、やまけん&Bambooの両名がギターを弾いて「GuriGuri」をやったり、ひろ美さんライブでも割と定番で盛り上がる曲を彼女に縁の深い人も加わって、いつものライブのように盛り上がるのもいい感じです(もちろん、他のバンドのメンバーの方々も、十分ひろ美さんと縁が深い人ばかりですがど・・・)。これらは過去のライブとかでも見る機会はあったのだが、ライブを更に盛り上げている仕掛けである事は確かですね。
曲もさることながら、MCの掛け合いがひろ美さんらしさを更に引き出してくれて、いつもながら面白いです。その辺の彼女の人柄に目の前で触れられるというのも、毎回楽しみにしてライブに足を運びたくなる理由かもしれません。

 そして、今回はゲストとして、更に、佐藤ひろ美プロデュースのアーティストのお二人(夏にWOWOWで放映されたアニメ「ムシウタ」のオープニングテーマ 「ムシウタ」を歌う赤月さんと、美少女ゲーム『タイムリープ』のエンディング曲を歌う矢田みこさん)が出演しました。
 赤月さんの曲は聞いたことがありましたが、歌う姿を目の前で見るのは初めてでした。歌声などを聴いたイメージよりは、チャーミングで可愛らしい感じでしたね。でも、歌はカッコよく決めてくれました。
 矢田みこさんは、まったく別のアーティストさんを見に行ったイベントで出演されていて、そのとき歌を聞いたり、お姿を見たりしています。最近だと10月のあるイベントで歌っているのを見たのですが、そのときは別の大好きなアーティストの曲をカバーされていて、非常に感動したことがあります(詳しくは、もう一つのブログ「HoneyLand露店」のこちらの記事を参照)。その意味では、この場でこうして目の前のステージに立っていることが、ものすごく驚きであり、不思議な縁のようなものも感じます(詳しくは、「ちょっくら、驚いた。」を参照)。
 ひろ美さん作詞作曲で、Elemants Gardenの上松範康さんが編曲している「TimeFly」を歌われましたが、非常にいい意味でとても耳に馴染んだ感じのいい曲ですね。ひろ美さんが言う、盛り上がれるタイプの王道的な感じの曲に感じました。ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、ちょっと前なら、ひろ美さんが歌ってもいい感じの曲、ともいえるかもしれませんね。もともと、ひろ美さんがデビューした曲も、矢田さんが歌う曲と同じゲーム会社のゲームの曲だったそうで、これも何かの縁だという話も聞いたことがあります。ある意味で、ひろ美さんの後継者になっていくのか?、的な期待も感じたりもして・・・。
 それは少し飛躍しすぎだとしても、少し前に矢田さんの歌を聞いたときには、この曲とは結構違った感じのタイプの曲だけに、今回この曲でこうしてデビューしていくということに、彼女の歌の幅が広がって、今後に大きく期待を感じさせてくれるようにも感じました。ひろ美さんのライブでもまったく違和感のない曲だけに、(自分も含めて)客も盛り上がれたし、矢田さんも堂々と歌い、お客さんを煽ったりもしてなかなかすごいな、と感じました。

 そして、何より「Angelic Symhony」ですね・・・僕にとって、ひろ美さんのライブにおいて一番なのは。「みずいろ」でフロアがサイリウムの光の波を打ちながら歌が歌われるのもすごく見ごたえがあるし、「ラブレター」のコールもこうしたライブならではのような気もするし・・・でも、やっぱり「Angelic Symhony」は特別な存在なのです。いつもライブでは最後の最後だったり、最初だったりで、大きく盛り上がれるというで重要なポジションで歌われる曲だという思いがあります。ライブで歌うときには、「君がいてくれる」の歌詞が「『みんな』がいてくれる」というのも、毎回毎回の思いが色褪せることの無い「定番」になったりしているし、自分自身も無条件で体が動き盛り上がれる数少ない曲だったりもしています。
 ただ、今回のライブでは、初めにライブの中ほどで歌われたので、ちょっと中途半端な位置なのではないか?、とも思いました(・・・実は、本当はこの曲の前で、サプライズでバースデーケーキや花束を渡そうとしていたようですけど、ひろ美さんやバンドの方はそんな事情も知らずに曲を始めてしまったという事情もあったようで・・・)。でも、アンコールがあってから、最後の最後の曲でもう一度この曲を歌ってくれたので、もう大満足でした。やっぱり、この曲は現在の佐藤ひろ美さんを応援する人の間で共通して盛り上がることができる存在になっているようにも思います。表面的に盛り上がるというわけではないのでタイプは異なりますが、やっぱり同じように多くのファンにその場を共有できうる曲が「みずいろ」であると思うのですが・・・。


 ということで、「一年ぶり」にひろ美さんのライブを見て、この一年の間に、ニューアルバムも出たし、新曲も出たし、更にはプロデューサー業も始めたし・・・で、新しい要素が加わっているのは当然のことなのですが、それは今までのものを強化する形になっているようにも思いました。
 また、確かに、細かいコンディション的なことを言うと、歌の発声とか歌詞の覚えとかでちょっと大丈夫なのかな?、と思ったりしたところもあります。しかし、ひろ美さん場合、気持ちで歌うという要素が非常に大きいと思うので(プロの歌手さんに対して自分のような人間が言うのも失礼かもしれませんが・・・)、会場に来た人に伝えようとする心が非常に強く感じさせてくれるので、それをとやかく言おうという気が起こらないのです。
 それにしても、始めに書いたとおり、ひろ美さんについてはこの日のライブのために・・・という思いがありましたが、それだけに今回の場合は、これまでのひろ美さんのどのライブよりも、激しく腕やサイリウムを突き上げ、高く飛び上がりました。スタンディングの会場で、自分のいたところはそれなりに人が集まっていたので、むちゃくちゃ暑くて、ライブが進むにつれて服を一枚ずつ脱いでいって、長袖のTシャツだけになってそれが汗だくになってしまいました(ギュッと絞るとポタポタと垂れそうなくらい)。

 こうして溜めてきた思いを一気に発散させる、というのもそれはそれですごく気分爽快でよかったのですが、でも無理にそうするよりは、これからは機会があるのなら、今年よりは積極的にひろ美さんのイベントをもっともっと見て生きたいな、と思いました。やっぱり、こうして生で目の前で歌っている姿が何よりも心動かされる、ということを体感した「原点」がここにあったと思っていますから。


p.s.パソコンからこの記事を見ている人だけの限定アンケートになってしまいますが、よろしければご協力ください。




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佐藤ひろ美 矢田みこ
(別の「佐藤ひろ美」さんの記事も載ってしまいますが、それは「仕様」です(~_~;))

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October 27, 2007

ちょっくら、驚いた。

 本当ならば、書かなきゃいけない記事があるはずなのは重々承知なのですが、書かずにはいられない情報をを見つけてしまったので、そちらを先に取り上げることにさせてください。

 僕が、素敵なお歌を歌うお人形さん達に負けず劣らないくらい心を動かされてきた、佐藤ひろ美さんが12月に毎年恒例(?)のバースデーライブを開催します。
 一昨年・昨年は彼女の誕生日である12月10日当日に開催されていましたが、今年は12月10日が月曜日となってしまうせいなのか、12月8日(土)に、StudioCube326で開催されるようです。今回は、佐藤さんのほかに、彼女の曲を手がけることの多い音楽製作集団Elements Gardenや、最近プロデュースを手がけた赤月さんも出演し、更にプロデュース第2弾アーティストも初お披露目される、というところまでは既に知っていました。

 そして、先日そのバースデーライブの発表会が行われたそうです。アキバOS「12月8日ライブ開催!「佐藤ひろ美バースデーライブ2007」発表会」という記事に詳細が書かれているのですが、今年の5月に設立された佐藤さんの個人会社である「株式会社S」の話題もさることながら(聞いてはいたけど・・・)、そこでの活動の一環であるアーティストプロデュースの第2弾となるアーティストの名前を見て、びっくりしてしまいました。

 なんと、ついこの間(10月24日)見に行ったイベントで司会を務められていて、更に、そこで歌われた歌がとても素晴らしいと感じた、矢田みこさんだったのです(そのイベントについての記事は、もうひとつのブログ「HoneyLand露店」のこちらの記事を参照のこと)。

 アキバOSによるその記事には次のように書かれていました。 

 矢田さんは、フロントウィングから12月14日発売の美少女ゲーム「タイムリープ」のエンディングテーマでデビューが決定。12月8日のライブでデビュー曲を初披露するとのこと。
 また、フロントウィングのサイトに行ってみたら、そのデビュー曲というのが「Time Fly」という曲で、作詞・曲が佐藤ひろ美さん、ということみたいです。佐藤さんが作った曲を他の人が歌う、というのもこれまで例がなかったと思うので、この点も佐藤ひろ美ファンとして興味津々でもあります。


 矢田みこさんの長いファンということでもないし、ちゃんと知っているわけでもないのに、わざわざこうしてブログに記事にして大騒ぎするのもどうかな、という気もしないわけでもありません。
 ですが、自分が最近いいなと思ったアーティストさんの名前が、別に興味を持っているところで目にした、ということで、なんか世の中って繋がっているもんだなぁ・・・という感慨を覚えたものですから・・・。

 ちなみに、この佐藤さんのバースデーライブ、多分僕も出かけることになるかと思いますが、大きな楽しみがもう一つ増えたかな、って感じです。




p.s.佐藤ひろ美さんのブログ記事(「バースデーライブのポスターの前で」)でも、矢田みこさんの紹介がされているのを見つけました。12月8日のバースデーライブで披露される曲、作詞作曲が佐藤さん、ということに加えて、編曲が上松範康さんということも判明しました。名前だけ見ても、すごく期待できそうな感じ・・・。(10月28日0:30追記)
  矢田みこさんのオフィシャルWEBサイトのブログ記事「☆☆お知らせです☆☆」でも言及されていますね。(10月30日1:00追記)





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October 09, 2007

毎回同じではなかったはずなのに・・・(1)~Cutie Pai:LIVE at Sofmap MCD "777" vol.10~

10月8日(月祝)、に開催されたCutie Paiのイベントの感想を書く予定です。CutiePai Official WebsiteのBBS、CutieBBSで、このイベントについて、自分の名前で結構辛辣なことを書いてしまったし、もう少し言葉を補ってもいいかな、とも感じる部分もあるので、改めてキチンと書きたいと思っています。
 ただ、今は時間と体力がないので、しばらくお待ちください。近日中に必ず内容を公開するつもりです。 また、私の運営しているもうひとつのブログHoneyLand露店の方には、出かける途中にイベント感想の前書きにでもとも思って書き始めた[Preface]と、イベント終了直後にまとめた[セットリスト]とから構成された記事(「Ctuie Pai "777: vol.10」」)があります。今回のイベントを含めた、「777」シリーズのイベントに対する自分のスタンスを明快にさせた内容もあり、それを読んでいただくと、今回の記事のタイトルやCutie PaiのBBSでの発言に込めた位置づけなんかも分かっていただけるのではないか、と思います。



 ・・・ということで、書き始めたら、初めの入口のところで膨大の量になってしまいましたので(・・・このブログでは良くあることです(~_~;))、そこまでの記事を上げたいと思います(2007年10月10日7:30追記)。この下に、続きの文章があるはずですが、出ていない場合は、下の「Continue reading~」のリンクをクリックしてください。そうすると出てくるはずです。

Continue reading "毎回同じではなかったはずなのに・・・(1)~Cutie Pai:LIVE at Sofmap MCD "777" vol.10~"

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July 12, 2007

日曜日には、アキバへ行くの(その5)~7月シリーズ第1回(7月8日)

 7月8日(日)に東京に出かけてきました。その時のお話です。何で出かけたのか、その目的は置いておいて、当日の様子はHoneyLand露店(正式名称:「この一瞬を大切にして 時代を重ねたい~Honey Land the Fair Stall」)こちらのリアルタイム投稿を見てもらえれば、うかがい知ることができるかもしれません。

 さて、このタイトルで書く内容と言えば、何と言ってもアキバのストリートライブについてです。前回の「日曜日には、アキバに行くの(その4)」が5月20日のことでしたから、一ヶ月以上間が空いていますね。数日前の天気予報では雨が降るとのコトだったのですが、実際にやってきたら大丈夫でした。よかったぁ、これで今回の東京行きが、少しは意義あるものになりそうだ、と思いました。
 昼過ぎに新宿に到着して、そのまま秋葉原へ向かい、とりあえずいくつかお店を回りながら、秋葉原駅のヨドバシカメラ側へたどり着きます。


 15時過ぎから、上野まなさん(ブログ『上野まな~アーティストとして生きる道』)のストリートライブが始まったので、それを見ました。
 彼女のストリートをしっかり見るのは結構久しぶりだと思います。彼女のミニアルバムがリリースされたのですが、僕はまだ購入してはいないのです。ということは、アルバム発売後は、キチンと見ることができていない、ということになるはずなのです。・・・と書いていたら、この間に一曲だけチラッと聴いたことはあったかも、と思い出したのですが、たぶん後の予定の時間を気にしながらだったので、キチンとじっくりと集中して見ることができたか、というとかなりあやしいかと思います。

 ですから、今日は久しぶりにじっくりと見ることができた、と言えそうです。そうは言っても、途中途中で中断が入ったりして、2曲ずつのステージが3回だったのですが・・・。それでも満足感を感じることができました。
 彼女のブログによると、しばらく前に喉の調子を崩されたそうで、少し心配していました。今は直って歌えるようになったこともブログを読んで分かっていたけれど、実際今回歌声を聴いて、確かに大丈夫だな、と思えるほど、今まで聴いた通りの歌声でした。

 「Friendship」「幸せのうた」ようなテンポのある曲も、「One Way」「たからもの」のようなしっとりした曲でも、彼女の伸びのある透き通った歌声によって、曲に込められた思いが真っ直ぐに伝わってくる。

 約半年前に初めてその歌声を聴いたときも、そう感じて足を止めて聴き入ったのだった。 今回久しぶりにじっくり聴いてみて、改めてその持ち味というか素晴らしさを実感できた。
 このように、その歌声の持ち味は変わらずに安心して聴くことができた一方で、「Friendship」は前に聞いたときと比べてテンポが早くなっていて、更にノレる感じになっていて、着実に進化している部分も感じられました。
 いずれにせよ、彼女の歌は、そのハッキリとして透き通る歌声が、明確なメッセージを持ったフレーズと合わさって、聴いている人の心をグッと引き寄せる力を持っています。歌声と詩と曲とが、それぞれお互いの良さを引きだしていて、それらが相まって、彼女にしか歌えない歌を歌っている、と納得できるのです。あまり安易に使いたくはない言葉ですが、歌声を聴いて「癒された」感じがします。

 個人的には、思わぬ事態が起こって少し赤面モノでしたが、それでも歌声が聴けて本当によかったです。


 そして18時過ぎには、小比類巻里澄さん(ブログ『夢チーズ』)がいらっしゃって2曲歌いました。5月の終わりに新しく発売されたCDからの二曲でした。僕は初めて聴く曲でした。・・・ということは、彼女のストリートも久しぶりということですよね。「夢とcheese」と「白肌日和」いう曲で、前者はよりテンポがあってグイグイ盛り上げるタイプの曲で、後者はポップな感じの曲です。

 「それぞれタイプは異なるけど、動きのある曲」で、1stシングルの曲「夕焼け電気」のイメージが強い僕にとっては、「軽い驚きを感じた」ということを、もう1つのブログHoneyLand露店の「小比類巻里澄さん~アキバストリートライブ(7/8:3)」では書きました。ただ、間違ってはいないけどちょっと不十分だったかも、と今現在では感じています。

 しばらくストリートライブでお目にかかる機会がなかったので彼女の曲はずっとCDで聴いていたのですが、その時には、動きのある曲である「charismatic」よりも、しっとりとした「夕焼け電気」を聴くことの方が多いので、イメージ的には確かにそちらの印象が強かったのです。
 しかし、ストリートでは「charimatic」を見ることも多く、そういう意味では、今回の新しい曲は、キチンとこの流れを踏んでいるのかな、とも思えるのです。当然、ストリートライブでの歌ってきた彼女の経験が、今回の新しい2曲に反映しているといえるはずですし・・・。
 そういえば、この2曲ともハンドクラップを入れるところがあって、その意味でも「charimatic」からの「伝統」を継承している(?)、とも言えたりして・・・、というか(彼女自身が)好きなんでしょうね、きっと。僕も、ハンドクラップが小気味よく入る曲は好きですね。その曲のリズムを感じることができますしね。

 それはともかくとして、こうして考えると、この2曲を聴いた時に感じた「驚き」は、必ずしもそれまでのイメージとは違うから、ということでだけでは説明できないと思うのです。だとすると、どこに驚いたのか?・・・HoneyLand露店の記事でも示唆されていますが、それは、これらの曲を自分の曲として堂々と歌っていること、だと思います。
 僕が初めて彼女のストリートライブを見たのは1月の頃でしたが、おそらく彼女自身がストリートライブを始めて間もない頃だと思います。その時には、緊張とか硬さとかが隠せない感じでした。しかし、現在のストリートライブを見ると、そういったものはほとんど表面上には表れてなく、とても堂々と自在に曲を表現して歌うことができているな、と思います。それによって、一曲一曲の特徴がよりしっかりと感じさせてくれます。そういった意味で、やはり里澄さんについても、彼女にしか歌えない歌を歌っている、と言うことができると思います。その辺りの揺ぎ無い安定感に、きっと改めて驚いたのだと思うのです。

 今回は、事情によって二曲だけしか見ることができませんでしたが、それでも新しいCDの曲を両方とも見ることができて満足です。


 ということで、久しぶりのストリートライブでしたが、やっぱりストリートであれ何であれ、目の前で直接好きな歌を見ることができるのはいいものだ、と思いました。上野まなさんも小比類巻里澄さんも、久しぶりに見ることができたから、尚更そう感じたのかもしれませんが、歌声を耳で聞くだけでなく、歌っている姿を目で見て、更には体を動かしながら曲を感じる、そういったことによって感じ取ることのできるものはとても大きいなと思いました。
 しかも、この二人については、前々からストリートライブだけでなくて、ライブハウスのステージも是非一度見てみたいと思っていたのですが、ようやくその機会が実現しそうです。それを考えると、今からとても楽しみですね。



 簡単な読者アンケートです。当てはまる選択肢をクリックするだけです。今後の記事作成の参考にさせていただきますので、よろしければご協力ください。
 上野まなさん、小比類巻里澄さんのうちどちらかのステージでも見た場合には、「見た」を選んでください。




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June 29, 2007

初めての生の音色にふれて~上松美香アルパLIVE@メ~テレ八事ハウジング(6月10日)

 ずいぶん前になりますが、6月10日(日)に、アルパ奏者の上松美香さんのライブが地元の住宅展示場で開催されるというので、行ってみることにしました。
 既にDVDやCDで、彼女のアルパの演奏というのは見たり聴いたりしていて、一度予定があれば是非ライブに行ってみたいとは思っていました。だから、地元でしかも無料で見ることができるということで、これはまたとない機会だった、というわけです。。

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June 28, 2007

雨が降ったら、きっとこの日のことを思い出すはず・・・~Cutie Pai LIVE at yamagiwasoft "777" vol.6~

 6月24日(日)に開催されたCutie Paiのイベントに行ってきました。
 毎月恒例のヤマギワソフト・アニメ館でのイベント「LIVE at yamagiwasoft "777"」(Cutie Pai Official Web Site「777イベントページ」)も、折り返し点にもなります。なんか、あっという間だったような気がします。
 毎月新曲をリリースするだけでなく、毎回毎回新しいものを見せてくれる、・・・そう言っている私の言葉の方が、そのことに関しては、毎回同じことの繰り返しだったりします。
 それはともかくとして、そのお蔭で、いつも記事として書くネタには困らず、もっともっと書きたいことがあるのに・・・という嬉しい悲鳴(?)が止まらないのです。

 今回の新曲は、チッチのソロ曲。「雨のLove Song」。この曲のことについては、HoneyLand露店の「Cutie Pai Live at yamagiwa soft "777" vol.6」で、イベント終了直後の生の感想が綴られています。
 ですから、こちらHoneyLand本店では、まず、それ以外の「毎回毎回新しいものを見せてくれる」という要素から先に語っていこうかと思います。(下に続く)

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May 27, 2007

どんな場所で見ても、変わることなく・・・:お人形さんたちの発表会によせて(後編)

二重の意味でアウェイなイベント?

 ハイセンスな大人が集まる繁華街にある歌声喫茶で開催されたお歌の発表会の感想の続編です(前編はこちら)。
 前編でも触れたとおり、自分自身があまり目にすること無い合唱隊たちが多く出演する発表会であり、少しアウェイ感を感じつつ会場へと向かったのですが、そんなアウェイ感は自分だけの感覚ではないということを、最近いろいろとお声を掛けてくださるお人形保存会の方(・・・意味通じますよね。もっと上手い言い換えがあれば教えてくださいm(__)m)が教えてくださいました(教えていただいたのは正確には僕に対してではなくて、僕の「お友達」に対してなんですけどね(^^ゞ)。お話をいろいろ伺うについて、そして会場の中の人々を見るにつれて、いつもとはちょっと違うかも感が強くなってきたのでした。

 それはさておいて、今回は「各論」なので個々の合唱隊の歌の発表の感想を書いていこうと思います。

初めて見たアイドルユニットたちは・・・

 まずは、4つの人間の合唱隊についての感想です。今回のお目当てであるお人形さんたち以外は、すべて初めて見たものばかりですし、しかもいろいろ話を聞くにつれて(僕には)当然必要とされるバックグラウンドも欠けているのかなという気もしており、その意味では正当な評価になっていないのかもしれません。
 だから、何も知らずに、初めて見た人間がどう感じたか、という視角からの感想であることを理解した上で読んでいってくださいね。

  Feam
 カラオケと観客の盛り上がりに合わせて一生懸命声を出していた、という感じです。それ以上は、ここでは言えません。
  Survivё
 前に見た人たちと比べると歌になっていたと思うけど、今ひとつセンスを感じないな、と思いました。というのは、一曲目にしっとりした曲を歌ったのですが、これがちっとも心に残らず非常に凡庸。2曲目3曲目ではちゃんと(ファンの人たちが)盛り上がれる曲をもってきているのに、なぜ最初にあの曲を持ってきたのかがよく分からないのです。しっとりした曲を最初に持ってきても、曲や歌っている人に力があれば、充分引き付けることができるはず(自分にはその経験がある)なのに、それができていない、ということです。申し訳ないことですが、ステージ前が大きく盛り上がっているので、尚更頭の中で「?」が並びました。
  Chu!☆Lips
 ステージを見せるということでは初めて見た四つの中では一番安定していたと思います。前の二つと比べると、歌っている曲がキチンと自分たちのものになっていたような印象を受けました。正直言うと、自分の好みにハマるわけではないのですが、それでもステージからはその存在感を感じさせてくれたと思います。また、ステージの流れというか構成も違和感無く、結局最後まで興味が途切れることなく見通すことができたかな、と思いました。
  リトル☆レンズ
 この4つの中では、歌っている曲のタイプが自分の好みに一番近いかなと思います。ただ、曲には少し興味を持つことができたとしても、歌っている人があまりキチンと声が出ていなかったのがちょっと残念ですね。もしかしたら、今回はたまたま・・・だったのかもしれませんが・・・。

 以上が、初めて見た4つの合唱隊の感想です。ちょっときついこと書いちゃったかなとも思いますが、あくまでも何も知らずに初めて見ての感想です。それに、そもそも今回の発表会自体が、自分のような初めての人間を想定したような催しではなかったようにも感じます(って、そんなこと言っちゃっていいのかよ、という気もしますが・・・)。

 これだけ書くと、貶しているだけとも思われかねないので、ほんの少しだけフォロー(?)しておきます。正直言って、見に行く前までは、どれも所詮同じようなものに過ぎないかなとも思っていましたが、実際自分の目で見るとそんなことはありませんでしたね。(当然かもれませんが)よく見ればそれぞれの違いというのは感じることができました。ただ、その即自的な違いが対自的な違いに、つまり自覚的な個性として明確に打ち出すことが出来ているか、しかも初めて見る人に対してそれができるか、ということになると、差が表れているような気もします。
 そんなことも分かって、正直勉強になったな、と思います。

Cutie Paiは、というと・・・

 そして、肝心のお人形さん達のステージについてです。セットリストは、以下の通りです。

  1. Hello! Cutie Pai
  2. ファーブル恋の観察記
  3. Cosmic少女
  4. プラモガ
  5. 小っちゃな翼
  6. Yell~キラキラの魔法にのせて~
 「Cosmic少女」から「プラモガ」、「小っちゃな翼」と最近CDで出した曲を並べて、お人形さん達の現在を象徴した構成とも言えるかな、という感じです。「Cosmic少女」は、その前から歌っているので置いておいても、「プラモガ」「小っちゃな翼」は、今現在のCutiePaiの曲の中では。いろいろな人に知ってもらいたいほどの看板曲、とも言えるのではないかと思います。そういった意味では、無理のないオーソドックスな構成ですね。

 感想については、前編でも喩えを交えて示唆的ではありますが既に語ってはいますが、改めて述べれば、どんな場所であろうと、お人形さんたちが歌って踊るステージから伝わるものはそれほど変わらないな、ということです。伝わるものが変わらないというのは、決して、ステージ上で相も変わらず同じことをしている、ということではありません。むしろ、大切なものは一貫して守りつつも、(いつも言っていることかもしれませんが・・・)それをどう伝えるかについてはステージごとにいろいろと変えているからこその結果なのだ、と思います。今回の構成もそのひとつかな、とも思うし・・・。

 あと、先ほどのところでふれた「個性」という点でいえば、これほど自覚的な「個性」を明確に打ち出すことができているユニットはいないな、と改めて感じました。目の前で繰り広げられているステージは、そこにいる3体のお人形さん達でなければ実現できないものであり、そこで歌われている曲もまさに彼女達自身のものであるし、そういうものがとってもよく伝われるところが、僕がこのお人形さんたちを応援する1つの理由なのだと思います(これも、いつも言っていることかもしれませんが・・・)。

 もちろん、あくまでも僕自身の見方に過ぎないので、人によってはそうは見えないのかもしれないし、同じように評価されるとは限らないとは思いますが、でも僕がそう思っているということは譲れないのです。

貶して持ち上げる、というつもりはないのです~結びに変えて

 ということで、ようやく最後まできました。今回のイベントについて、ブログの記事としてまとめるのは、正直言って難しかったです。
 何となく、今回初めて見た4つの人間の合唱隊を踏み台にして、お人形さん達のことを持ち上げる、という構図になってしまい、そういう気分が全く無いわけではありませんが(…ってわざわざ言うところがバカ正直なんですよね)、別にそれに終始するわけでないので、いかにそのニュアンスを抑えるかというのが非常に苦労しました。
 お人形さんのこと以外は、一切語らないというのが、一番賢い選択肢なのかなと思いましたが、それはそれであまり面白くないし・・・。世の中を見れば、自分の方が少数派だと分かっていますので、せめてブログでぐらいは自由にモノを言わせてもらおうという気持ちで、できるだけ表現に気を使いながら、言いたいことを言わせてもらいました。
 この記事の内容に共感できない人であっても、(必ずしも好きとはいえない)いろいろなものを見ると、自分が本当に好きなものの良さが分かっていくという感覚は、たとえ立場が異なっていたとしても、理解してしただけると思います。立場を変えてみて、そんな感覚から書いた記事だと思って読んでいただければ幸いです。





[執筆:2007年5月30日23:00]





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カタカナ英語だけでネイティブ英語の中に入ると…:今日のお人形さんたちのお歌の発表会によせて(前編)

 …別に、立ち位置を逆に変えて、「英語圏からの帰国子女が受験英語にふれるとき」としても構いません(一応最初の方が、つつましいかな・・・とも思っただけですやはり変えない方がいいかなと思いました。詳しくは後にある追記分の文章で:5月27日)
 要するに、どちらも英語なのにとても同じ言語文化と言えるのか首を傾げたくなるようなものに出会ったシチュエーションというのを表しているわけです。
 もちろん、これは、あくまでも喩え話です。
 付け加えるなら、このカタカナ英語自体もまだ習いたてで、もともとは、最近まで同じヨーロッパ言語でもドイツ語を習っていた、という状況を付け加えると、この執筆者のより正確な心理状態を喩え話として表現できてるかな、とも思うのです。



 さて、何を喩えた話かというと、今日は、いつも素敵なお歌を歌って私たちを幸せにしてくれる、あのお人形さん達がお歌の発表会をしたのでした(・・・って、ここもある意味喩え話ですか・・・読んでくれている人ゴメンナサイ、ついてきて下さい)。
 しかも、毎月やっている電気街の集会場ではなく、ハイセンスな大人が集まる繁華街にある歌声喫茶で、いろいろな人間の合唱隊といっしょにお歌の発表会をするのです。いつもとは違う会場で、お人形さん達がどう素敵にお歌を歌うか楽しみに出かけたのでした。


 そして、その感想がこの喩え話です。最初の段落で解説した事が、会場に入って、お人形さんたちではない、人間の合唱隊の歌を見たときの感想です。お人形さん達のお歌の感想はというと、カタカナ英語でもネイティブ英語で確かにパッと聞くと違いがあるのかもしれないけど、同じ英語である部分もないわけではないのだから、こだわる事もないのかなと言うことでいつも通りに楽しんだのでした。


 真面目に語ろうとすると、とてつもなく大変そうなので、とりあえずこんな喩え話で示唆的ではありますがまとめてみました。どういう形になるかは分かりませんが、またいずれ改めて書くつもりですのでしばらくお待ち下さい。
(ここまでが2007年5月27日執筆)



 ということで、追記です(ここから、最後までが5月29日未明執筆)。とりあえず立ち上げた記事をどのように収めようか、迷いましたが、とりあえずこの記事では、最初に用いた喩え話を使って、今回のお歌の発表会について自分が感じた全体的な感想をまとめようと思います。

 初めのカタカナ英語とネイティブ英語の喩えについて、改めて考えるとこんなことも言えるのです。

 これはあくまでも「イメージ」に過ぎないのですが、カタカナ英語がどことなく野暮ったくてマイナーで、ネイティブ英語が洗練されてハイセンス、という格付けが、どこかに暗示されているかと思います。それを承知の上で、敢えて、お人形さんたちをカタカナ英語に、そして人間の合唱隊たちをネイティブ英語に喩えています。ただし、あくまでも喩え話として利用しているだけなので、決して、お人形さんたちが野暮ったくてマイナーだと思っているわけではありませんからね。

 そうは言っても、いつも自分が応援しているお人形さんたちをカタカナ英語に喩えるなんて、随分ひどいのでは、とも思われるかもしれませんよね。初めは、上でも書いたとおり、こちらの方がつつましいかなという謙譲の美徳からだったのですが、もう少し積極的な(?)意味も付与できるのかなとも思いました。


 カタカナ英語とネイティブ英語とについて、カタカナ英語ではネイティブ英語をは使う人と充分にコミュニケーションできない、ということが言われていたりしていると思います。その流れで、使えない学校英語が批判されたり・・・。

 しかし、最近読んだとあるコラムで、カタカナ英語でもキチンと使いこなすことが出来れば充分に意思伝達ができるはずだ、という趣旨の主張を目にしました。更に、そもそも英語というのは、それを使う世界中でそれぞれの流儀が並存しており、にもかかわらずネイティブ英語にこだわるのは、流行に流されるように、そのうわべを身に着けることで心理的安心を得ようとしているだけなのでは。というようなことも言っていました。日本語の中での、方言と共通語との関係にも似ていますが、もっとイビツなのかもしれません。自分が習ってきて使える範囲から英語を習っていけば、別にネイティブの発音や言い回しにこだわる必要は無いということです。


 これに引き付けて、今回のお歌の発表会の感想を改めてまとめると、まず自分の日頃親しんでいるカタカナ英語とネイティブ英語との文化の違いにちょっと戸惑ったというのは事実だったと思います。これには、新鮮な発見というのもある一方で、どうしてこれがあんなにも・・・と充分理解できなかったところもありますが・・・。

 そして、だからといって自分の親しんでいる「文化」について引け目を感じる(って言い方は正確じゃないかもしれませんが・・・)必要もないんじゃないのかな、とも思いました。細かな違いはあったとしても同じ言葉(?)なのだから、きっと伝わる部分も存在するはずだし・・・、また、その違いについても、それがその文化の特性であるとするなら、胸を張ってそれを大切にしていればいいのかなとも思いました(それを他の人どう受け取るかは人々の考え方次第ではありますが・・・)。パッと見では、素朴すぎて派手さは無いのかもしれませんが、使い方によってはぎっしりと中身を詰め込み、更にそこからキラリと光るものすら出すこともできる可能性を賭けてみたい、という思いもカタカナ英語という喩えには込められているのです。


 あと、そういえば、どこか競輪場でのお歌の発表会での思ったこと(こちらこちら)とも通じているような・・・もしかしたら、結論が裏返されるのかもしれませんが・・・。


 ということで、ひとまず大きく広げすぎてしまった風呂敷を一度畳もうと思います。とりあえず、今回の記事は総論ということで、今回のお歌の発表会の全体的な感想を語ったということにしたいと思います。

 次の記事では、各論ということで、今回の発表会で見た様々な合唱隊の感想と、肝心のお人形さん達のお歌の感想を語りたいと思いますそして、最後に、それらを書いていくことで膨らんでいったことをまとめていくつもりでいます。
 だけど、こうやって構想を立てても、その通りに行かないのがこのブログのお約束になっていますけどね・・・。後編はこちらになります(ちゃんと完結させることができました\(^o^)/:5月30日追記)。






p.s.コメントでもお返事を差し上げましたが、Red Queenさん、コメントをありがとうございます。勿体ないくらい素敵なコメントをいただきましたが、今回追加した分の文章がそのお言葉を損なっていなければいいのですが・・・。ちょっぴり不安です(^^ゞ。





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May 20, 2007

天使達が縦横無尽に宇宙(そら)を駆け巡る~ルーンエンジェル隊 3rdコンサート

 日本青年館で17時から開催された、ルーンエンジェル隊の3rdコンサートに参加してきました。そこそこ前の方の列のチケットが手に入って気分が盛り上がり(詳しい経緯はこちら)、約一ヶ月前のプレミアムコンサートを見て期待が更に膨らみ(詳しくはこちら)、この日を迎えたのでした。

 結構期待満々で会場に入ったのですが、実は、チケットに指定された席に座ったら一度気分が萎んだんですよね。何故かというと、前の方の席なのは良かったのですが、本当に端っこの席だったからです。事前に分かっていたことではあるのですが、実際に席についてみると、思っていた以上に端っこ感が強すぎて、ステージ全体が見えないんじゃないかと思ってしまうほどでした(実際、舞台の後の方のセットの半分が見えなかったし・・・)。

 でも、実際にコンサートが始まった瞬間に、そんなことはちっとも気にならなくなりました。ルーンエンジェル隊の5人が、広いステージをものともせず自由自在に動き回ってくれたおかげもあるし、何よりそういった些細な気分を吹き飛ばしてくれるほどの圧倒的な存在感を彼女たちは見せてくれたのだと思います。凄くシンプルなんだけれど中身はぎっしりと詰まっていた、という感じでした。余分なことは抜きにして、目の前のステージを夢中になって楽しむことができました。
 この辺りが、佐藤ひろ美プロデュースということによって、それまでとは変わったところなのでしょうね。歌って踊るルーンエンジェル隊のパフォーマンスを存分に魅せる、そして、その姿に観客が応える、そうやって会場を盛り上げる・・・凄くシンプル、とは言ったけど、それを実現するためには様々な仕掛けが凝らされていて(・・・それは自分が気づかない所にもあったはず)、しかも、これだけ大きな会場でそれがビシッと決まると気持ち良いですね。そういう意味で、ゲーム・アニメ発の声優ユニットの持ち味を生かしながらも、その枠を超えているとも言ってもいいような・・・(っていうと、ちょっと褒めすぎ?!)。

 ルーンエンジェル隊のメンバーである声優さんのうちの特定の誰かの熱心なファンというわけでもない(敢えて言えば・・・というのはありますが・・・)のですが、1つのユニットとしてこれからも注目していきたいな、と思います。根拠は無いけど、4thもきっとあるんじゃないかなと思うけど・・・。楽しみにしてよっと!!






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日曜日には、アキバへ行くの(その4)~久しぶりに見る・・・

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 東京にもアキバに来るのも一週間ぶり・・・というか、先月も含めれば何度も訪れていますが、ここしばらくの間できなかったことが一つだけあります。今日は、充分とはいかないまでも、それなりに時間があるから、是非とも今度こそは・・・と思っていたのですが・・・。

 さて、しばらくぶりにするものというのが何かというと、それはストリートライブを見ることです。お目当ての方のストリートライブを見るのは、結構久しぶりになるんじゃないかと思います。アキバに来てもストリートライブを見る時間的余裕がなかった、とか、時間的余裕があったとしてもお目当ての方がやっていなかった、とか理由を挙げればキリがありませんが、そういうのも含めてストリートライブの縁というものかもしれませんね(運がよければ、毎回行くたびに、目にすることができる場合だってありますからね)。

 ということで、今回お目当てのアーティストさんは、。小比類巻里澄さん。
 (僕の方から、こういうことを書くのはどうかとも思うのですが・・・)以前このブログで里澄さんのことを書いていたら、ご本人様からわざわざコメントをくださいまして(こちらをご覧ください)、是非ともまたもう一度見たいと思っていたのです(・・・こう書くと、コメントをくれたから見るつもりになったのかと思うかもしれませんが、そんなことはありませんよ。ずっと行きたいと思っていたのですが、本当に巡り合せがしばらく悪かったのです)。

 今日のストリートは、小比類巻里澄さんと岡村淳子さんと二人で二曲ずつ交代で歌っていらっしゃいました。

 里澄さんの方は、カバーの曲が一曲と、オリジナル曲の「charismatic」を歌っていました。しばらく見ない間に、「charismatic」の手拍子が更に一層盛り上がるようになっていますね。それだけ、この曲が彼女の曲として、見ている人々の間で、お馴染みの曲として定着したということなのでしょうね。
 歌っている本人の姿も、以前見たときと比べて、堂々とした風格みたいなものもついてきたような・・・。ベタで既に言い尽くされている表現かもしれませんが、この曲を歌っている彼女自身にcharismaticなものを感じました。すごく小さくて可憐な女性なのですが、歌っている姿は、どこかそういった凛凛しさを感じずにはいられません。
 予定が合えば、是非一度ライブハウスに足を運んでみたいと思っているのですが・・・きっと近いうちにその機会が訪れるかとは思うので、その日を期待することにしたいと思います。今日は、ライブのDVDを購入したので、それまではそれを見て楽しもうと思います。

 もう一人、岡村淳子さんのストリートライブを見るのは、今回が初めて。4月21日(?)から始めたと何度もおっしゃっていましたので、始めてから一ヶ月といったぐらいですね。
 彼女は、1st シングルに収められている二曲を歌っていました。「Fly」という曲は、テンポのいい曲で、「Orange」という曲はふんわりとしたやさしい感じの曲で、どちらも聴いていて耳にすんなりと馴染む感じで、割といい感じかも、と思いました。

 そんな感じで、(次の予定の時間となる)4時過ぎまでストリートライブを見ていました。久しぶりに、里澄さんのストリートライブが見れて、よかったなと思いました。





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